2027/28新スタジアム全容 7万人収容ノウ・メスタージャの年間シート価格体系と手続き日程が公式決定
🏟️ バレンシアCFは2027/28シーズンからの移転を予定している新スタジアム「ノウ・メスタージャ」(コルテス・バレンシアナス通り)における年間シート(Abonos)の公式価格体系および手続きスケジュールを正式発表しました。
🏟️ 新スタジアムは全70,044席が屋根で覆われ、座席の前後間隔は現在の35cmから倍増となる65cmに広がり、快適性とアクセスが飛躍的に向上します。スタジアム全体は4つのリング構造に分類されます。
・Grada Baja(1階席): 21,828席(価格: 750〜1,700ユーロ)
・Grada Media(2階席): 14,373席(価格: 600〜1,100ユーロ)
・Grada Alta(3階席): 15,400席(価格: 400〜650ユーロ)
・Grada Superior(最上階席): 16,427席(価格: 300〜450ユーロ)
従来の「Gol Xicotet」などの固有名称から東西南北の方角表記に刷新され、全60箇所の入場ゲートが設けられます。
💶 価格設定は、最も安価な座席が現在のメスタージャと同額の300ユーロ、最高額が現在の1,775ユーロを下回る1,700ユーロに設定されました。450ユーロ以下の座席数が現在より20%増加し、スタジアム全体の平均価格は10.25%下がる見通しです。
🎟️ アウェイサポーターエリアは853席が確保され、安全用の透明フェンス導入により未使用席を減らして一般販売に回します。UEFA主催大会時は5%(3,495席)とスポンサー席を含め最大5,340席がロックされる見込みです。
♿️ 障害者(PMR)用シートは300ユーロに設定され、同行者と合わせても現在の負担額(600〜700ユーロ)以下に抑えられます。応援席(Grada de animación)は2,235席(約400席増)となり、価格は310ユーロから340ユーロへ微増となります。
📈 クラブは現在の約40,000人から50,000人へのソシオ拡大を目指しており、年間シート収入は現在の約2,500万ユーロから最大3,600万ユーロ(40〜50%増)へ増加すると試算しています。毎試合7,000〜8,000枚の一般チケットが販売される予定です。
📅 手続きは3フェーズで進行します。
・第1フェーズ(2026年10月14日〜30日): 家族やペーニャ等でのグループ作成。16歳未満は年数計算除外。50年以上のソシオは4人まで年数不問でグループ化可能。
・第2フェーズ(2026年11月17日〜): 代表者「Socio Capitán」による座席選択(3Dプラットフォーム「Sala Mestalla 1923」を活用)。
・第3フェーズ(2027年6月〜7月): 決済完了および正規発行。
なお、手続き円滑化のため新規ソシオ受付(11,500人待ち)は一時停止されました。 (via Superdeporte)
既存サポーター8000人に激震 旧Mar側のGrada Central同等席で最高2倍以上の実質値上げ論争
⚠️ クラブ側が「全体の平均価格は10%下がる」と説明する一方で、既存の年間シート保持者の約20%に当たる約8,000人のサポーターが、現在の座席と同等エリアを希望した場合に劇的な値上げに直面するという大論争が巻き起こっています。
🔥 特に大きな波紋を呼んでいるのが、現メスタージャの「Mar(海)側」に位置する「Grada Central」(セクター4、5、6、7など)の年間シート保持者です。現在、セクター4および7のサポーターは割引前で595ユーロ、セクター5および6は720ユーロを支払っていますが、ノウ・メスタージャの1階最前列エリア(Grada Baja)で同等の立ち位置を確保しようとすると、価格は1,100ユーロから1,400ユーロ、あるいは1,700ユーロへと跳ね上がります。500ユーロ台だった席が1,200ユーロ近くに達するケースも報告されています。
🏢 さらに、1階中央の最も条件が良い区画が「Hospitality(VIP仕様)」ゾーンとして高価格帯や企業向けに割り振られたことで、長年クラブを支えてきた熱心なソシオがより端のセクターや上層リングへ押し出される事態となっています。
🗣️ アンケート調査では約75%のファンが「実質的に高くなる」と回答しており、上層のGrada SuperiorやGrada Altaへ移動すれば価格は抑えられるものの、ピッチからの距離が遠くなるため不満が噴出しています。多人数家族での観戦者にとっては死活問題となっており、10月14日からのグループ別説明会に向けて波紋が広がっています。 (via Superdeporte)
