来季の監督人事

クラブの売却問題が宙に浮いている影響で、来季のスポーツプロジェクトの計画も完全に麻痺しています。マティアス・アルメイダ監督の失敗のあと、チームを降格の危機から救ったルイス・ガルシア・プラサ監督は、残留という目標を達成したことで契約が1年自動延長されました。しかし、彼が来季もベンチに座り続けることは非常に困難な状況です。ガルシア・プラサ監督自身は、今週土曜日のセルタ戦後にすべてが解決することを望んでおり、クラブから必要な信頼を感じられなければ自ら身を引くことに何の問題もないと明言しています。他クラブからのオファーも抱えているため、決断が長引くことは望んでいません。

もしセルヒオ・ラモスとFive Eleven Capitalが新オーナーに就任した場合、次期監督の最有力候補はホセ・ボルダラスになります。新オーナー陣の作業グループで中心的な役割を担うマルク・ボイシャサやラモスは、ラ・リーガの経済統制によって移籍市場での動きが制限されるセビージャの現状において、ボルダラスの手腕が最も適していると確信しています。エルネスト・バルベルデやマルセリーノ・ガルシア・トラルといったフリーになる名将たちも候補に挙がっていますが、本命は揺るぎません。

ボルダラスは6月でヘタフェとの契約が満了し、契約を延長しない方針です。現在低迷しているものの、新たな成長プロジェクトを始めるセビージャへのステップアップをボルダラス自身も歓迎しており、来季に向けた複数のオファーを保留して、セビージャのクラブ買収の行方がクリアになるのを待つ意向です。実は1年前にも、ビクトル・オルタSDとデル・ニド・カラスコ会長との間でボルダラス招聘の合意に近づいていました。しかし、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長との間にあった『トップクラブからのオファーに限り退団を認める』という紳士協定において、トーレス会長が「現在のセビージャはトップクラブに該当しない」として移籍をブロックしたため、実現しなかったという経緯があります。 (via Estadio Deportivo) (via MARCA)