Bチーム・サンセの危機と相手の監督交代

Bチームであるサンセ(レアル・ソシエダB)は、リーグ戦5連敗中という苦しい状況のなか、敵地でのラス・パルマス戦に挑む。対戦相手のラス・パルマスも不振により先週ルベン・デ・ラ・バレーラ監督を解任し、フアン・マヌエル・ロドリゲス新監督を招聘したばかりであり、両チームともに勝利が喉から手が出るほど欲しい直接対決となる。

サンセを率いるジョン・アンソテギ監督は試合に向けて『相手は1部リーグのスタジアムであり、1部級の経験とレベルを備えた選手を擁するハイレベルなライバルだ。我々は持てる最高のパフォーマンスを発揮し、細部にまで細心の注意を払わなければならない』と警戒感を露わにした。さらに敵陣の監督交代について『相手の体制変更によって我々の分析も少し変化せざるを得ないが、自分たちのフットボールに集中すれば必ず勝機はある』と強い意気込みを語った。チームはエカイン・オロベンゴアが負傷欠場となるほか、トップチームの遠征にルバルビエやマルシャル、カレーラら若手が引き抜かれる状況が続いており、総力戦で連敗脱出を目指す。 (via Diario Vasco)

【本日の総括】

アウェイでの大勝とともに約1年8か月ぶりの敵地無失点を達成し、マタラッツォ体制の完成度は高まる一方です。チーム全員を巻き込むターンオーバー策と主力陣の巧みな温存により、今後の過密日程やダービーマッチに向けた準備も万全。クラブを取り巻く過酷なアクシデントに対しても相手側の真摯な謝罪で一定の区切りがつき、ピッチ内外で次なる戦いへ向けた弾みがついています。