競技委員会の誤審カード無効化却下
レアル・マドリード戦で起きた前代未聞の審判騒動から約1週間が経過しましたが、その波紋は収まるどころかさらに広がっています。事件の発端は、アルダ・ギュレルの暴力行為を審判のブスケツ・フェレルが見逃した直後の混乱の中で出されたイエローカードでした。この場面で主審はポルトガル人FWフェリックス・コレイアに警告を提示しましたが、映像を確認してもコレイアが不必要な揉み合いや加熱した口論に参加している様子は一切写っていませんでした。事態に深く関与していたのはアグメであり、本来アグメに提示されるべきイエローカードを誤ってコレイアに提示した誤審の可能性が極めて高い状況でした。これに対しセビージャFC側は、ビデオ映像の明確な証拠を提示してコレイアのイエローカード処分を取り消すよう競技委員会(Comité de Disciplina)へ正式な異議申し立て(recurso)を行いました。しかし、競技委員会は主審の試合報告書を訂正することなくセビージャの請求をまさかの却下と判定。これにより、コレイアには今季2枚目となる不当なイエローカードがそのまま残る決定となりました。審判技術委員会(CTA)と競技委員会が不適切な審判の判断を全面的に支持・追認したことで、審判への不信感は決定的なものとなっています。(via Estadio Deportivo)
