エスタディオ・デ・ラ・セラミカの改修

2026/2027シーズンに向け、本拠地エスタディオ・デ・ラ・セラミカの改修工事が進行中である。これまで安全上の理由で21,332人に制限されていた収容人数は、少なくとも約700席増加し、史上初めて22,000人を突破する。この改修はラ・リーガ、UEFA、RFEFの要求に適応し、安全性や場内の移動を改善するとともに、来季のチャンピオンズリーグ復帰に伴うアウェイサポーターの受け入れ能力を拡大する狙いがある。シーズンパス保持者であるソシオの数は約19,500人に制限され、大規模な新規募集は行われない。増加した座席は機関用、アウェイサポーター用、大会運営用に割り当てられる。座席の再配置により一部のソシオは席の移動を余儀なくされるが、クラブ・ラ・セラミカなどの新たなホスピタリティエリアが新設される。さらに、北側スタンドとメインスタンドの角には新しい別棟が建設中で、スポーツ施設、駐車場、ファン向けのサービスが整備される。この工事の影響でリーグ戦の最初の3試合はアウェイで戦うことになり、新スタジアムのお披露目は第4節、9月5日〜6日の週末に予定されているデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦となる。🏟️✨ (via Estadio Deportivo)

パプ・ゲイエの代表騒動

W杯ラウンド32のベルギー戦で、セネガル代表のパプ・ゲイエが大きな騒動を巻き起こした。セネガルが2-0でリードしていた66分にゲイエは交代を命じられ、これに対して不満を露わにし、ベンチ外でクーラーボックスを蹴るなど激しい怒りを見せた。セネガル代表のパプ・ティアウ監督は疲労やフィジカル面の問題が交代の理由だと説明したが、ゲイエは試合後のミックスゾーンで『自分はフィジカル的には全く問題なかった。ただ、監督が彼自身の選択をするわけだから、それを尊重する』と真っ向から反論した。その後、自身のInstagramで『敗退に関しては後ほど自分の言葉で伝えようと思う。ただ、今日発表したいのは、今のコーチングスタッフが留まる限り、僕は代表チームでの活動を休止するということだ』と宣言し、代表でのプレーを一時引退することを示唆した。試合は最終的にセネガルが延長戦の末に2-3で逆転負けを喫している。数ヶ月前のアフリカネイションズカップで国民的英雄となった選手が一転して代表チームの危機を招く事態となっており、ビジャレアルはこの状況を注視している。一方で、ゲイエの市場価値は高騰しており、ラ・リーガのアフリカ最優秀選手にも選ばれていることから、4000万ユーロでのプレミアリーグ移籍の可能性も浮上している。🇸🇳🔥 (via SPORT) (via Estadio Deportivo)

放出オペレーション進行中

ビジャレアルは現在、来季のチャンピオンズリーグとラ・リーガを見据え、新規獲得を一旦保留し、構想外選手の放出に注力している。エスパニョールでのレンタルで31試合に出場し1ゴール2アシストを記録して復帰したラモン・テラッツについて、ホセ・ボルダラス監督率いるヘタフェへの完全移籍交渉が順調に進んでおり、数日中に決着する見込みだ。移籍金は250万〜300万ユーロの間で、ビジャレアルが将来の売却益のパーセンテージを保持する条件となる。イニゴ・ペレス監督は彼のポリバレント性を評価しているが、中盤の競争の激しさと収入確保の狙いが交渉を後押ししている。また、ビジャレアルB所属で昨季トップチームデビューも果たしている左利きの若手CB、ジャン・イヴ・ヴァルーについてもヘタフェが100万ユーロ近い移籍金で獲得を狙っている。ビジャレアルは彼の将来の売却益の一部を確保する条件で並行して交渉を進めている。さらに、6月30日付で4選手の公式な退団が決定した。トーマス・パーティは法的な問題やパフォーマンス低迷による苦しい1年を経て1年契約を満了。長年クラブに貢献した重鎮ダニ・パレホも契約満了で退団となったが、移籍先は未定である。アルフォンソ・ペドラサも契約満了を迎え、7月からフリーエージェントとしてイタリアのラツィオへの加入が決まった。ラファ・マリンは1年間のレンタル期間を満了し、所属元のナポリへと復帰している。👋🔄 (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

アジョセ・ペレスの去就

今季の出場機会が想定より少なく、移籍の噂が絶えないアジョセ・ペレスについて、ビジャレアルは彼の放出を全く考えていない。デポルティーボへの移籍の噂もあったが、経済的な格差からその可能性は完全に消滅している。イニゴ・ペレス監督は引き続き彼を構想に含めている。ただし、クラブの経済的ニーズを満たす魅力的なオファーが届けば、交渉の扉が開かれる可能性は残されている。また、クラブはアジョセがスペイン代表としてワールドカップのメンバーに選出されなかったことに対し、大きな不満を抱いている。🇪🇸⚽ (via ElDesmarque)

カンテラーノの躍進

ウェールズで開催されているU-19欧州選手権において、ビジャレアルの下部組織出身選手たちが強烈な存在感を放っている。スペイン代表として参加しているウーゴ・ロペスは、デンマーク戦で先発出場し、41分に貴重な先制ゴールをマークして3-0の勝利に貢献した。彼は昨季チャンピオンズリーグでトップチームデビューを果たしており、パコ・ガジャルド監督のチームでも重要な役割を担っている。ビジャレアルからは彼の他に、ホセリージョ・ガイタンとGKのパウ・ポロもスペイン代表に選出されており、ミラルカンプでの育成力の高さを証明している。🌟🇪🇺 (via Estadio Deportivo)

中盤の補強ターゲット

中盤の補強ターゲットとして、アラベスに所属するMFアントニオ・ブランコに関心を寄せている。ベティスやバレンシアとともに獲得を狙っているが、アラベスは違約金の2000万ユーロに近い金額でのみ移籍を容認する構えを見せており、レアル・マドリードが権利の50%を保有していることもあり、交渉は容易ではない状況だ。🎯🔍 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

エスタディオ・デ・ラ・セラミカの改修工事が進む中、チームはCLとリーグ戦の二足のわらじに向けた人員整理を加速させています。W杯でのゲイエの騒動やアジョセの代表落選などピッチ外の話題も尽きませんが、カンテラーノの国際舞台での躍進など、クラブの土台の強さを感じさせるニュースも届いています。