コモ・カップ:Al-Ula FC戦
⚽️ ビジャレアルはイタリアで開催されている「コモ・カップ2026」のグループBに参戦し、サウジアラビア2部のAl-Ula FCと45分ハーフのミニゲームで対戦しました。試合は序盤に相手のフリーキックが枠をかすめる場面があったものの、その後はイニゴ・ペレス監督率いるビジャレアルが完全にゲームを支配しました。相手の高い最終ラインとプレスの弱さを突き、数本のパスで一気にゴール前へ迫る攻撃的なサッカーを披露。アレックス・フォレスのゴールは取り消されたものの、同じような形からアジョセ・ペレスが7分に先制点を奪います。さらに18分にはセルジ・カルドナのクロスから再びアジョセ・ペレスがネットを揺らし、最後は30分にセルジ・カルドナ自身がダメ押しとなる3点目を決めました。3-0の圧勝を収めたこの試合のスタメンは、GKにルイス・ジュニオール、最終ラインはセサル・ボナフェ、ラウタロ・スパッツ、ローガン・コスタ、セルジ・カルドナ。中盤にはニコ・ペペ、カルロス・マシア(24分にチェイク・ティアムと交代)、コメサーニャ、チアゴ・フェルナンデスが入り、前線はアレックス・フォレスとアジョセ・ペレスの2トップという布陣でした。(via SPORT)
コモ・カップ:コモ1907戦
🔥 Al-Ula FC戦からわずかな時間をおいて行われたセスク・ファブレガス監督率いる開催国コモ1907との第2戦は、決勝進出を懸けたよりレベルの高い一戦となりました。イニゴ・ペレス監督は、第1戦からGKのルイス・ジュニオールとカルロス・マシア以外のスタメンを総入れ替えし、モウリーニョ、カンブワラ、パウ・ナバーロ、カルロス・ロメロ、ニザール、アラサン・ディアッタ、アルベルト・モレイロ、ジェラール・モレノ、ジョルジュ・ミカウタゼという布陣で臨みました。序盤の6分、ジェラール・モレノの素晴らしいアシストからカルロス・ロメロがシュートを放つも、GKとポストに阻まれます。さらに15分前にはミカウタゼにも決定機が訪れましたが、得点には至りませんでした。給水タイム明けの27分、ディアッタが足を滑らせたところからコモのリベラーリにシュートを打たれ、これがマシアに当たってコースが変わり失点してしまいます。しかし、チームはすぐに立て直し、30分にモレイロがペナルティエリア手前から見事なミドルシュートを沈めて同点に追いつきました。1-1のまま45分間を終え、決着は3本勝負のPK戦へと持ち込まれます。ビジャレアルはジェラール・モレノ、モレイロ、ミカウタゼの3人全員が成功させた一方、守護神ルイス・ジュニオールが相手の2本目をストップ。PK戦を3-1で制したビジャレアルがグループBを1位で通過し、見事決勝進出を決めました。(via MARCA)
プレシーズン予定
🗓️ コモ・カップのグループステージを突破したビジャレアルは、8月1日(土)の20:00からイタリアのジュゼッペ・シニガーリャ・スタジアムで、グループAを首位通過したフランスのRCランスとの決勝戦に挑みます。その後もプレシーズンマッチは続き、8月5日の午前10:00にはホセ・マヌエル・ジャネサ・スポーツシティのミニ・エスタディにてレバンテUDとのバレンシアダービーが予定されています。そして8月8日の20:00にはガラタサライとの試合でプレシーズンを締めくくる予定です。マルセリーノ前監督退任後の新体制1年目としてチャンピオンズリーグを戦う今シーズン、8月15日のラ・リーガ開幕に向けてチームの調整は最終段階に入っています。(via Estadio Deportivo)
イタリア合宿
🌍 ノヴァーラ県のノヴァレッロ・スポーティング・センターで行われているイタリア合宿に、ワールドカップに参加していた全インターナショナル選手が合流しました。先週はローガン・コスタ、パプ・ゲイェ、ニコラ・ペペがオランダ合宿からチームに加わり、今週初めにはタニ・オルワセイとタジョン・ブキャナンが到着してすぐにトレーニングを開始。そして水曜日にはレナト・ヴェイガとアレックス・フリーマンが最後に合流し、これでイニゴ・ペレス監督は全選手を手元に置くことになりました。監督はこれまで、合流時期の異なる選手たちに個別メニューを組み合わせて対応してきましたが、開幕が迫る中、選手間のフィジカルコンディションの差を埋めつつ、敵陣でのプレッシング、ボールロスト後の強度、ライン間の連係といった新しいゲームモデルの浸透を急ピッチで進めています。(via SPORT)
チームビルディング
🎤 厳しいトレーニングやコモ・カップの合間を縫って、チームの結束を高めるための恒例行事である親睦ディナーとカラオケ大会が開催されました。ベテラン選手たちが司会進行役を務める中、ステージに上がったのは昨季から在籍しているもののカラオケ未経験だったセルジ・カルドナ、ジョルジュ・ミカウタゼ、サンティアゴ・モウリーニョ、タニ・オルワセイの4人と、トップチームの合宿に初参加しているカンテラーノのアラサン・ディアッタ、ムサ・ディアロの2人です。彼らはマイクを握って歌やダンスを披露し、チームメイトからの喝采と笑いを浴びました。観客席ではパプ・ゲイェが先頭に立って場を盛り上げ、イニゴ・ペレス監督やコーチ陣も笑顔で見守っていました。このリラックスした時間が、過酷な24時間共同生活の中で若手や新加入選手の緊張を解きほぐし、ロッカールームの雰囲気をより一層良いものにしています。(via SPORT)
移籍市場:カルロス・エスピ
📝 ビジャレアルは、レバンテUDに所属する20歳の大型ストライカー、カルロス・エスピ(1.94m)の獲得に大きく近づいています。すでに選手サイドとは個人合意に達しており、現在はクラブ間で移籍の最終的な詳細を詰めている段階です。クラブは5月末からエスピを主要ターゲットに据えており、その若さと成長性、即戦力としての力、ラ・リーガでの経験を高く評価していました。プレミアリーグのブライトンやイプスウィッチ、ボーンマス、さらにセリエAのボローニャやACミラン、フランスのストラスブール、国内のアトレティコ・マドリードなど多数のクラブが2500万ユーロの契約解除金を支払う構えを見せていましたが、ビジャレアルが水面下で交渉を逆転させました。エスピ自身もイニゴ・ペレス監督のプロジェクトに魅力を感じており、順調にいけば8月5日に予定されているレバンテとの親善試合の前に加入が正式決定する可能性があります。昨季1300分の出場で11ゴールを記録した彼は、ポストプレーや空中戦、スペースへの飛び出しなど多彩な能力を備えており、今夏エスパニョールからローンバックしたカルロス・ロメロに続く補強となる見込みです。(via Estadio Deportivo)
移籍市場:フランコ・マスタントゥオーノ
🇦🇷 レアル・マドリードが保有する若手アルゼンチン人MFフランコ・マスタントゥオーノの期限付き移籍先として、ビジャレアルが有力な候補に挙がっています。レアル・マドリードのモウリーニョ新監督の構想外となったため、国内での経験を積ませたいマドリード側は、チャンピオンズリーグに出場し、若手の起用に積極的で攻撃的なスタイルを持つビジャレアルを理想的な環境と考えています。しかし、マスタントゥオーノの年俸は約900万ユーロと非常に高額であり、ビジャレアルが全額を負担することは難しいため、マドリード側が給与の大半を負担することが交渉の鍵となります。さらに、選手本人は母国のリーベル・プレートへの復帰を強く望んでおり、ビジャレアルが彼を説得できるかどうかが今後の焦点となっています。(via Estadio Deportivo)
移籍市場・その他
🏥 昨季ビジャレアルに期限付き移籍で加入し、今夏セビージャに復帰したアルフォン・ゴンサレスは、重度の筋断裂を負い、シーズン開幕には間に合わない状況となっています。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
イタリアでの合宿で全選手が合流し、コモ・カップでは見事な戦いぶりで決勝進出を果たしました。チームの結束も深まる中、エスピの獲得交渉も大詰めを迎えており、開幕に向けてビジャレアルの準備は着々と進んでいます。