第15回アントニオ・プエルタ杯開催迫る:ウナイ・エメリ監督のサンチェス・ピスフアン帰還と試練のメンバー繰り
セビージャFCの不滅の背番号16、アントニオ・プエルタ氏を追悼する「第15回アントニオ・プエルタ杯」が、今週10月2日(金)20時30分より本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンで開催されます。TV中継はセビージャFC+、Canal Sur、Canal Sur+にて実施されます。🏟️
2008年の創設以来、今大会は大きな節目を迎えます。対戦相手のプレミアリーグ強豪アストン・ヴィラFCは、本大会の歴史においてイングランド・プレミアリーグから参戦する初のクラブとなります。さらに最大の注目は、2013年から2016年にかけてセビージャを率い、前人未到のUEFAヨーロッパリーグ3連覇を達成した名将ウナイ・エメリ監督のサンチェス・ピスフアンへの帰還です。アストン・ヴィラはパウ・トーレスをはじめ、アマドゥ・オナナ、ブバカル・カマラ、イブラヒマ・ムバイェ、ニコラス・ジャクソンといった豪華メンバーを擁してセビリアへ乗り込んできます。過去にプレシーズン枠外で開催されたのは2010年、2013年、2016年、2019年に続く5回目であり、セビージャはグラナダCFとボカ・ジュニオルスにしか許していない敗戦を避け、通算13度目のタイトル獲得を目指します。🏆
一方、代表ウィークと重なる変則日程により、ルイス・ガルシア・プラサ監督は非常に限られたメンバー繰りを余儀なくされています。
【離脱者・欠場予定選手】
・負傷者:ルカス・スタッシン、フラン・ゴンサレス
・代表招集(5名欠場):オディッセアス・ブラホディモス、アルナ・サンガンテ、ガブリエル・スアゾ、ギオルギ・コチョラシュヴィリ、ロビー・ウーア
※アストン・ヴィラ側も7名の主力選手が各国代表招集により欠場。
【最新の練習合流状況と起用見通し】
水曜日の全体練習において、守備の要であるDFキケ・サラスは全体メニューを完遂して完全復活を果たし、アストン・ヴィラ戦で実戦感覚を取り戻すための出場が有力視されています。一方で、筋肉トラブルから回復途上のルベン・バルガスはグループ練習へ部分的に合流したものの、100%のメニュー消化には至っておらず、アストン・ヴィラ戦でのプレーは極めて困難な情勢です。指揮官は代表中断期間明けのラ・リーガ次節レバンテ戦を見据え、控え選手や若手にプレイタイムを分配しながら実戦テストを行う構えです。 (via SPORT / ElDesmarque)
【本日の総括】
経営陣を巡る買収動向や過度な緊縮財政への批判が表面化する一方、ガルシア・プラサ監督率いるピッチ上のチームは好調を維持しつつ課題に向き合っています。ウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラを迎えるアントニオ・プエルタ杯は、過酷な代表ウィークの中でチームの底力が試される重要な一戦となります。