ムバッペの反乱とミックスゾーンでの暴露
試合開始のわずか57分前、ムバッペは自身のSNSで『W杯パート3。最も重要な大会で再び国を代表できることを非常に誇りに思う。皆が誇りに思えるように努める』とフランス代表選出を喜ぶ投稿を行い、試合に集中していないとしてマドリディスタの怒りを買っていた。
そして試合後、クラブの慣例を破り、ムバッペは単独でミックスゾーンに登場し、メディアに対して赤裸々に胸の内を語った。
スタメン落ちについて彼は『ここで自分の口から話す方がいい。それが一番明確だ。私は100%の状態で、先発する準備ができていた。しかし今日プレーしなかったのは、監督にとって、私がマスタントゥオーノ、ビニシウス、ゴンサロに次ぐ4番目のストライカーだと言われたからだ。監督に聞いてみてくれ。彼の決断であり、常に尊重しなければならない。怒ってはいないし、受け入れて与えられた時間でプレーする。今日はジュードにアシストをして勝ったし、それが一番大事だ』と暴露した。
ファンからのブーイングについては『人々の意見を変えることはできない。それは彼らの意見の表現方法であり、個人的なこととは受け止めていない。私のような有名な選手の人生では普通のこと。今夜誰も死ぬわけではないし、勝てなかった時に選手が批判されるのはレアル・マドリードでも世界中のクラブでも起こることだ。受け入れなければならない、友よ』と語った。
物議を醸したイタリア(サルデーニャ島)へのバカンスについては『クラブの許可を得ていた。私だけがマドリードを離れていたわけではない。選手としては常に理解する必要はなく、受け入れなければならない。なぜ行ったかという文脈を人々は知らない。ただ新聞を売るためのものだ』とメディアを痛烈に批判した。
さらにチームの現状について『今シーズンは前半は良かったが、後半はすべてを失った。ゲームのアイデアや構造があったのにそれを失ってしまったような気がしてとても痛い。批判を受け入れ、来年戻ってこなければならない。タイトルを獲得できなかった。前半戦でできることを証明したのに、より良い結果を出せなかったのは痛い。これはレアル・マドリードではない。常に勝たなければならないクラブだ』と戦術の崩壊を指摘。前監督については『シャビ(アロンソ)とは素晴らしい関係を築いている。偉大な監督になるだろうが、それは過去のことだ。前を向かなければならない』と語った。
膝の怪我の診断ミス疑惑については『マドリードは決して間違えない。世界最高のクラブだ。最も痛いのは、私がプレーしたくなかったと人々が考えていることだ。前半戦は出すぎだと言われ、コパ・デル・レイで90分プレーして、その後怪我をしたらプレーしたくないと言われる。私はプレーしたいのか、したくないのか?』と不満を爆発させた。
バルベルデとチュアメニのロッカールームでの喧嘩については『私はその場にいなかった。負傷していてチームと一緒にトレーニングしていなかったので、何が起こったのか知らずにシウダード・デポルティーバを去った。あなたたちと同じ情報しか持っていない』と関与を否定。
退団の噂については『マドリードでとても幸せだ。なぜ離れたいと思うのか?』と一蹴し、アルベロア監督については『彼とは何の問題もない。ビニシウス、ゴンサロ、マスタントゥオーノより良くなるために努力する。家ではフランスのテレビを見ているので、監督の記者会見は見ていないし、彼が何を言ったか知らない』と述べた。最後にペレス会長を『世界最高、レアル・マドリード史上最高の会長。彼がいることは幸運だ。彼がクラブのためにしてきたことを忘れてはいけない。彼はクラブの伝説だ』と最大限の賛辞で擁護した。
(via SPORT, MARCA, Mundo Deportivo, ElDesmarque)