[ヘタフェCF] ボルダラス監督と会長が「セメントより顔が厚い」と煽り合った泥沼内紛から一転して電撃和解を果たす
UEFAカンファレンスリーグのルガーノ戦で5失点の惨敗を喫した後、ホセ・ボルダラス監督が「クラブの補強計画に裏切られた気分だ」とフロントを公然批判し、これに対しアンヘル・トーレス会長が「顔がセメントより分厚いんじゃないか」と猛反論したことで深刻な泥沼化が懸念されていたヘタフェCF。しかし、アスレティック・ビルバオ戦を前にした記者会見で、指揮官が事態の沈静化と和解をアピールしました。
ボルダラス監督は「会長とは金曜日も土曜日の練習前にもじっくり話し合った。私の発言の意図は決して会長個人に向けられたものではないと直接伝え、完全に誤解は解けた。我々の間には素晴らしい絆があり、ヘタフェとファンに対する愛は永遠だ」と急速に火消しに走りました。
会長の過激な発言についても「第三者から歪んだ形で伝わっていたため、あのような反応になっただけだ。本当の問題は発言そのものではなく、チームが5ゴールも奪われて負けたことにある。私にとって一番痛痛しいのはその敗戦だ」と語り、騒動を完全に過去のものとして締めくくりました。会見の最後には『心配しないでほしい。会長も私も大満足で、クラブの空気は極めて健全だ』と笑顔を見せ、結束を強調しています。(via Estadio Deportivo)
[バレンシアCF] アギレ監督が劇的被弾に怒り爆発させピッチ内に侵入して「嘘だろクソ野郎」と芝生を蹴り飛ばす
ビジャレアルCFとのライバル対決において、試合終了直前にジョルジ・ミカウタゼに絶妙な個人技から決勝ゴールを叩き込まれ、1-2で無念の敗戦を喫したバレンシアCF。この悪夢のような幕切れに対し、新指揮官ハビエル・アギーレ監督が感情を抑えきれずピッチ上で激昂する珍事が発生しました。
中継映像(Movistar Fútbol)によると、失点シーンの直前、相手FWがペペルを鮮やかに交わしてネットを揺らした瞬間、アギレ監督はあまりのショックからテクニカルエリアを飛び出してピッチ内部まで足を踏み入れました。そして足元にあった芝生の塊を全力で蹴り飛ばすと、カメラの前で『嘘だろ、このクソ野郎(no mames, cabrón)』と大声で咆哮。続けて『冗談じゃないぞ、畜生(no me jodas. Puta madre)』と荒々しい言葉を吐き捨て、世界中の怒りを一身に背負ったかのように怒髪天を突く表情でピッチを後にしました。
就任後3試合を消化して2ポイントしか獲得できず、チームを降格圏から抜け出させられない情熱家のアギレ監督。次節エルチェ戦、そしてモウリーニョ率いるレアル・マドリード戦という過酷な日程を前に、指揮官のイライラは最高潮に達しています。(via SPORT)