レアル・マドリード戦延期の場合に浮上する深刻なカレンダーパズル

11月7日(土)にメスタージャで予定されているバレンシアCF対レアル・マドリードの一戦が、延期の危機に直面しています。ヘスス・デ・ミゲル氏の訃報を受けてスペインプロ選手協会(AFE)が全国の公式戦停止を申し入れたことで、ラ・リーガ側も延期の可能性を含めて協議を続けています。

仮に延期が正式決定した場合、代替日程の決定は極めて困難な作業となります。

11月の国際試合中断期間(11月8日〜)は、両チームとも各国代表選手が多数離脱することに加え、バレンシアは11月10日(火)に国王杯タベルネス戦を控えているため開催不可能です。

12月第1週は、スパルタ・プラハ戦などヨーロッパ戦線の振替や、スーペルコパの影響で前倒しされたバルセロナ対アトレティコ、レアル・ソシエダ対レアル・マドリードが組まれており、空きがありません。

12月中旬(13日〜20日)は国王杯ラウンド32が開催され、レアル・マドリードおよびバレンシア(タベルネスに勝利した場合)の試合が入るため困難です。

この結果、ラ・リーガは12月20日から1月3日までのクリスマス・冬期中断期間に特別枠を設けるか、あるいは両チームが国王杯の早い段階(ラウンド16、準々決勝、準決勝)で敗退して日程が空くのを待つしかないという、カレンダーの袋小路に陥っています。(via ElDesmarque)