マヌ・サンチェスとカルロス・ドトールの期限付き移籍が正式決定

人員整理を進めるクラブから、マヌ・サンチェスとカルロス・ドトールの放出が公式に発表された。左ラテラルのマヌ・サンチェスは、昨季に続きレバンテへシーズン終了までの期限付き移籍をする。昨季はルイス・カストロ監督のもとで不動のスタメンとして33試合に出場し、チームの残留に大きく貢献した。今回の契約では、レバンテが昨季よりも高い割合で給与を負担する。昨季同様に買い取りオプションも付随しているが義務ではなく、2027年6月の時点で両クラブと選手が将来について最善の選択を検討することになる。彼がレンタルに出されるのはアトレティコ・マドリード時代を含めるとキャリア通算6度目であり、セルタ加入後では3度目となる。

一方、ミッドフィルダーのカルロス・ドトールはクラウディオ・ヒラルデス監督の構想外となり、1シーズンの期限付き移籍でマラガへ加入する。彼も昨季に続いて2シーズン連続でのマラガへのレンタルであり、2023年にビーゴに到着して以来、4度目のレンタル放出となる。両選手ともセルタとの契約は2028年まで残っているが、トップチームで居場所を勝ち取るための最後のチャンスとなる。(via SPORT) (via ElDesmarque)

ハビ・ガランが左大腿直筋を負傷、ミンゲサ退団で左サイドの主力に

オサスナやレアル・ソシエダへのレンタルを経てアトレティコ・マドリードを退団したハビ・ガランは、3週間前に2028年までの2年契約を結び、3年ぶりにセルタへ復帰した。契約を更新せずに退団したミンゲサに代わり、左サイドの絶対的なレギュラーとして期待されている。

しかし、週末にポルトガルで行われたブラガとのプレシーズンマッチで先発して前半をプレーした際、ダッシュの後に違和感を訴えた。エコー検査の結果、左脚大腿直筋の低度の筋断裂と診断されている。現在は個別メニューで理学療法を受けている。プレシーズン中の不便な負傷ではあるが深刻なものではなく、公式な離脱期間は発表されていないものの、約2週間の離脱とみられている。8月16日に行われる古巣オサスナとのリーグ開幕戦には間に合う見通しだ。(via SPORT) (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)

イライクス・モリバがグループ練習に復帰、プレミア移籍の可能性も

右アキレス腱の腱鞘炎で個別調整が続いていたイライクス・モリバが、グループ練習の一部に復帰した。昨季はヒラルデス監督のもとで48試合に出場し、3509分間のプレーで2ゴール4アシストを記録している。

クラブは今季ヨーロッパリーグに出場するため継続的な補強を必要としており、彼に対する良いオファーがあれば売却して資金を得たいと考えている。昨夏に500万ユーロを支払ってRBライプツィヒから獲得したが、ライプツィヒが将来の移籍金の一部を受け取る権利を保持しているため、移籍金として約2000万ユーロを要求している。現在はノッティンガム・フォレスト、サンダーランド、クリスタル・パレス、ハル・シティなどイギリスのクラブへの売り込みが行われているが、現時点で具体的な動きは見られていない。(via SPORT) (via ElDesmarque)

パブロ・デュランのリハビリ状況

5月末に左肩の手術を受けたフォワードのパブロ・デュランは、回復の最終段階に入っており、引き続き単独でのリハビリメニューをこなしている。(via SPORT) (via ElDesmarque)

ボルハ・イグレシアスのW杯優勝特需と祝賀会でのラップ披露

スペイン代表としてW杯優勝を果たしたボルハ・イグレシアスは、クラブと自身に多大なメディア効果をもたらしている。大会の決勝トーナメント1回戦ポルトガル戦での1分間の出場にとどまったものの、素直で大胆な個性を発揮し、メンタルヘルスや多様性についてオープンに語る姿勢がチームの枠を超えた共感を呼んだ。俳優のハビエル・バルデムやペネロペ・クルスといった著名人も彼に敬意を示している。SNSでの影響力は絶大で、W杯開幕時に51万人だったInstagramのフォロワーは79万人に、46万人だったTikTokのフォロワーは62.1万人に急増した。W杯優勝の金銭的ボーナスとして75万ユーロも獲得している。

この特需はセルタにも波及しており、クラブのInstagramアカウントは大会による中断期間中にもかかわらずフォロワーが68万人から70万人へと増加し、彼を起用した投稿が最も人気を集めた。クラブにはW杯派遣補償金として、6月11日の大会開幕から7月19日の決勝まで彼が代表に帯同した日数分、1日あたり4,300ユーロが支払われている。

マドリードのシベレス広場で行われた祝賀会ではDJを務める場面もあり、ステージへの登場時にはVioladores del Versoの曲を選曲した。さらに自らマイクを握ってラップのフレーズを披露し、ペドロ・ポロやニコ・ウィリアムズらが大爆笑する一幕を作り出した。(via SPORT) (via ElDesmarque)

カール・スターフェルトのW杯での出場記録

セルタからW杯に参加したもう一人の選手であるカール・スターフェルトだが、彼が所属するスウェーデン代表は6月30日の決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れて敗退した。スターフェルト自身も、グループステージの日本戦で引き分けた試合において、わずか3分間というごくわずかな出場にとどまった。(via SPORT)

ウナイ・ヌニェスとカルレス・ペレスの放出プラン変更

ヨーロッパリーグを見据えた補強を進める一方で、マルコ・ガルセスSDは余剰戦力の整理という難題に直面している。ヒラルデス監督の構想外となっているウナイ・ヌニェスとカルレス・ペレスについて、当初は完全移籍による売却収入を期待していたが、正式なオファーが届いていないため計画の変更を余儀なくされた。

2029年6月まで契約を残すヌニェスと、契約最終年を迎えているペレスの2人に関しては、クラブが給与のパーセンテージを負担する形での期限付き移籍という選択肢を受け入れる方向で調整が進められている。(via ElDesmarque)

マヌ・フェルナンデスが武者修行のためのレンタル移籍を検討

ヒラルデス監督の決断により、ブラガ遠征のメンバーから外れたマヌ・フェルナンデスが自身の去就を再考している。昨季はセルタで約800分間プレーしたディフェンダーだが、クラブは彼に新たな移籍先を探すよう促している。

2028年まで契約を残す彼は、本来であればバライードスでプレーを続け、セルタで成功を収めることを望んでいる。しかし、来季の出場機会が限られる可能性が高いため、実戦経験と出場時間を求めて1年間の期限付き移籍を受け入れることに前向きな姿勢を見せている。セルタとの契約が継続されることを条件としており、すでにいくつかのクラブから問い合わせが来ているため、新天地を見つけるのは難しくないとみられている。(via ElDesmarque)

アレイクス・フェバスの獲得とイバン・ビジャールの退団候補入り

セルタの夏の移籍市場において、マルコ・ガルセスSDはハビ・ガランとともに、アレイクス・フェバスの獲得にも素早く動いて契約をまとめた。一方で、人員整理の対象としてイバン・ビジャールも退団候補のリストに名を連ねている。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

マヌ・サンチェスやドトールのレンタル移籍が正式決定し、ヌニェスらの放出プランも変更されるなど、陣容整理が急ピッチで進んでいます。W杯王者となったボルハ・イグレシアスの影響力は絶大で、負傷者の回復や新戦力ガランの状態など、ヨーロッパリーグに向けたチーム作りが本格化しています。