グラスゴー現地でのセルティスタ熱狂と心温まるエピソード

アウェイエリアを埋め尽くすため、およそ3,000人ものセルティスタが1,600キロにおよぶ長旅を経てスコットランドの地に足を踏み入れました。試合前夜の水曜には、グラスゴー中心部のウェスト・ジョージ・ストリートに位置する大型パブ『Waxy O'Connors』がファンたちの熱気で溢れかえりました。ペーニャ(サポーターズクラブ)の呼びかけとSNSの広がりにより、店内はセルタのユニフォームを着た人々で埋め尽くされました。

道中での心温まるエピソードも相次いで報告されています。マンチェスターからの接続列車では、セルタの青いユニフォームで車内が満員となり、乗り合わせた地元の子供たちがその熱狂に目を丸くさせていました。またエディンバラを経由したファングループは、ガイドを担当した男性がガリシア出身と同郷だと判明すると『同郷の仲間から案内料は受け取れない』とツアー代金を固辞され、お礼としてセルタのユニフォームをプレゼントするという心温まる交流が生まれました。

パブ店内ではビールが酌み交わされ、ガリシアの誇りである『セルタは私の人生』や賛歌『オリベイラ』が大合唱され、地元グラスゴーの街頭にその歌声が響き渡りました。ファンたちは試合当日にマーチャント・スクエア(Merchant Square)に集結し、スタジアムまで大規模な行進を行う計画です。なお、ホームのセルティック側は中心的なサポーターグループ『グリーン・ブリゲード(Green Brigade)』がクラブ経営陣との対立からホーム欧州戦のボイコットを表明しており、スタンドの空気にも異例の影響を与える可能性があります。 (via SPORT, Relevo)