ゴールキーパーの補強計画とターゲット

ディミトリエフスキの契約延長が決まった一方で、バレンシアCFのGK編成には課題が残っている。レンタル期間を終えるフレン・アギレサバラの退団が確実となり、クリスティアン・リベロが第3GKを務める中、ディミトリエフスキと定位置を争うもう1人のGKの獲得が急務となっている。

クラブは当初、アラベスのアントニオ・シベラやオビエドのアーロン・エスカンデルをリストアップしたが、アラベスが1部残留を決めたことでシベラの獲得は消滅し、エスカンデルも移籍金が高額なため困難な状況だ。

現在クラブが描いているプランは、アギレサバラのように最初から絶対的なスタメン候補を連れてくるのではなく、ディミトリエフスキにプレッシャーをかけられる成長意欲の高い若手GKの獲得だ。アタランタのエドアルド・モッタ(21歳)やレアル・マドリードのフラン・ゴンサレス(20歳)が候補に挙がっている。ただし、フラン・ゴンサレス側が一定の出場試合数を保証する契約条項を要求しており、過去に同様の契約で失敗した経験があるバレンシアは慎重な姿勢を崩していない。

なお、下部組織出身で世代別スペイン代表でもあるビセント・アブリルについては、出場機会を確保するためにレンタル移籍させる方針だ。(via Estadio Deportivo)(via ElDesmarque)