CTAがロ・チェルソのゴール取り消しを「正当」と判定 主審と選手の生々しい対話発覚

RFEFの審判委員会(CTA)は、公式解説番組『ティエンポ・デ・レビシオン』にて、バルセロナ戦でヒオバニ・ロ・チェルソが決めた幻の同点ゴール取り消し判定について「VARの介入は正しかった」とする公式見解を発表しました。CTAはクチョ・エルナンデスのハンドについて『ボールに向かって腕を動かす意図的な動作であった』と認定。さらに、その直後にバルセロナのジュール・クンデがボールを弾き飛ばした場面についても『バルセロナがボールを完全にコントロールして支配を回復したとは言えないため、同一の攻撃フェーズ(APP)が継続していた』と結論付け、デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審がVARの指摘を受けてゴールを取り消した判断を全面支持しました。

これに対し、Movistarが捉えたハーフタイムの生々しい映像と音声が波紋を呼んでいます。ロ・チェルソは主審に対して『後半になれば僕が正しいと分かりますよ。なぜならあの場面でバルセロナは一度ボールの possession(所有)を得たからです。ジュール・クンデがロドリに渡し、ロドリが蹴り上げた。3つのプレーが挟まっている』と論理的に抗議しました。しかし、デ・ブルゴス主審は『あれはポゼッションではない。ただのこぼれ球、弾き返しただけだ。コントロールしていない』と素っ気なく突っぱね、一切聞く耳を持ちませんでした。

他試合(レアル・マドリードvsセビリア戦)において、同様の直前のファウル行為が「別の攻撃フェーズだからVAR対象外」として見逃された判定基準との明らかなダブルスタンダード(格差)が存在しており、このCTAの身内擁護とも取れる発表に対してベティスファンや現地メディアからは不満と憤りの声が収まっていません。 (via SPORT)

【本日の総括】

過密日程の中、コパ・デル・レイ初戦の日程確定やアイトル・ルイバルの5ヶ月ぶり復帰という明るいニュースが届いた一方、審判委員会の弁明や不公平な扱いに対する波紋は広がっています。しかしチームはすでに頭を切り替え、今夜のCLフェイエノールト戦での勝利とグループステージ突破へ向けて結束を深めています!