クラブの歴史:04-05シーズンのCL出場チームの現在価値

💰 ベティスが22年ぶり2度目のチャンピオンズリーグ出場権を獲得(5位確定)したことを受け、前回出場した2004-2005シーズンのチームの現在の市場価値を算出する興味深いデータが公開されました。オンラインツールを用いて、インフレや為替変動を計算した結果、当時の主力11人の現在の総価値は約9100万ユーロになるとされています。

当時のディフェンスラインの主軸だったフアニートは約1040万ユーロ、ブラジル人MFマルコス・アスンソンは約1080万ユーロ、FWオリベイラは約1040万ユーロ。ルイス・フェルナンデスは約78万ユーロ、アルスは約86万6000ユーロ、GKのドブラスは約173万ユーロです。

そして、当時23歳でチームの絶対的リーダーだったホアキン・サンチェスの現在の価値は約3800万ユーロと見積もられました。これは現在のベティスで最高額のアントニー(約4000万ユーロ)に次ぐ金額であり、当時のベティスがいかに経済的で『お買い得』な名チームであったかを物語っています。(via ElDesmarque)

史上最高の監督論争:セラ・フェレール vs ペジェグリーニ

👑 チャンピオンズリーグ出場権獲得を受けて、ベティスファンの間で『ベティス史上最高の監督は誰か?』という議論が白熱しています。歴史上唯一ベティスをリーグ優勝に導いたパトリック・オコンネル(1934年)への敬意を払いつつ、現代における候補はロレンソ・セラ・フェレールとマヌエル・ペジェグリーニの2人に絞られています。

ペジェグリーニ支持派は、もしCLに行けず5位や6位で終わることが「失敗」と見なされるほどの高い要求レベルにチームを引き上げたこと自体が、彼を史上最高の位置に置く証明であると主張しています。コパ・デル・レイ優勝、6年連続の欧州大会出場、指揮を執った最多試合数など無数の個人記録を持ち、今回のCL出場でそのアルバムを完成させました。

一方、セラ・フェレール支持派は、より少ない資金で2部からチームを引き上げ、昇格初年度で3位に入った実績を強調しています。ベティス史上最高のシーズンとされるコパ・デル・レイ優勝とリーグ4位の成績を収めており、現代サッカーにおいてペジェグリーニはまだ4位という壁を破ることはできていないと主張しています。この幸せな議論は、現在のベティスがいかに充実した黄金期にあるかを象徴しています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

バルセロナには敗れたものの、イスコの復活と後半の修正力に来季CLへ向けた確かな手応えを掴んだベティス。アブデやクチョの動向、そして最終節レバンテ戦での有終の美に注目が集まります。