ヴィニシウス・ジュニオールの控訴棄却と2月メスタージャ戦欠場確定
🚫 レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、2027年2月28日にメスタージャで開催予定のバレンシアCF戦に出場できないことが確定しました。
異議申し立て委員会(Comité de Apelación)は、ビジャレアル戦で一発退場処分を受けたヴィニシウス・ジュニオールに対して言い渡された4試合の出場停止処分について、レアル・マドリード側が提出していた不服申し立て(控訴)を全会一致で棄却しました。これにより、4試合の出場停止が正式に確定し、ヴィニシウス・ジュニオールはメスタージャへの遠征メンバーから完全に除外されることになります。
ヴィニシウス・ジュニオールにとってメスタージャは、過去何度も激しい騒動の舞台となってきた因縁のスタジアムです。
・2023年の対戦では、観客席からの差別的言動を巡ってスタンド全体を指弾する騒動に発展。バレンシアCFが警察調査に全面的に協力して犯人を特定し、関与した3名のファンに対して禁錮8ヶ月の有罪判決が下されました。
・2024年3月の再訪時には、2ゴールを挙げて拳を突き上げるパフォーマンスを披露し、ウーゴ・ドゥロや観客と激しく衝突。さらに現在でもヴィニシウス・ジュニオールの公式Instagramには、観客の音声が改ざんされた動画が削除されずに掲載され続けています。
・2025年1月の対戦(1-2でレアル勝利)では、79分にバレンシアGKストーレ・ディミトリエフスキの顔面を殴打して一発退場となり、2試合の出場停止処分を受けました。
・さらに2026年2月の直近対戦でも、審判に対する煽りジェスチャーにより退場処分を受け、試合を自滅する形で欠場していました。
今回、控訴棄却によって4試合の出場停止が確定したことで、かつて「鬼門」とされたメスタージャのピッチでヴィニシウス・ジュニオールがバレンシアと相まみえる機会は再びお預けとなりました。(via ElDesmarque)