キケ監督がバルサ戦前にチーム決起集会を実施!昨季勝利を胸に10年ぶり敵地白星へ意気込み
敵地スポティファイ・カンプ・ノウでの首位バルセロナ戦を前に、デポルティーボ・アラベスのキケ・サンチェス・フローレス監督が記者会見に臨みました。
チームは直前のマラガ戦で1-1の引き分けに終わるなど、今シーズン最も苦しい時期を迎えています。この状況を打破するため、監督と選手たちは内部で決起集会(ミーティング)を開きました。キケ監督は『僕たちは自分たちの感覚について直接話し合うために集まった。こうした悪い流れは常にすぐ近くにあるものだが、自分たちの本質を見失うわけにはいかない』と明かしています。
前節のマラガ戦については、周囲に漂うネガティブな空気に飲まれてしまっていたと分析し、『環境からエラーを永久に取り除きたい。マラガ戦では不正確さやプレーすることへの恐れ、ミスへの恐れといったエラーが充満していた。しかし、うちの選手たちは非常に優秀であり、それをピッチ上で証明してきた』と語り、選手への揺るぎない信頼を口にしました。
対戦相手であるバルセロナについては『非常にハングリーなチームだ。僕たちの隙やヒビをあらゆる角度から探してくるだろうから、僕たちは常にアラート状態でいなければならない』と強い警戒を示しています。守備的な展開になる懸念に対しては『後ろに引きこもって守るチームは、決して引きたいから引いているわけではなく、相手の圧力に押し込まれてペナルティエリア近くまで下げられてしまうんだ』と現代サッカーの心理を語りました。
その上で『変えられないプレー状況もあるが、この試合に最適だと考えたシステムや状況に適応することはできる。僕たちにも決定的なチャンスが訪れるはずだ。だからこそ非常に高い精度でチャンスを決めきり、相手に与える隙を最小限に抑えなければならない』と勝機を見出すプランを明かしています。
昨シーズン、メンドソロサでバルセロナを1-0で破った実績については『バルサに勝つことは不可能ではないということを示している。ただし、その難しさは痛いほど理解している』とコメント。アラベスがバルセロナのアウェーで勝利を挙げたのは2016年にデイヴェルソンとイバイ・ゴメスのゴールで1-2と競り勝ったのが最後であり、ほぼ10年ぶりとなる敵地での歴史的歓喜再現へ向けて静かに燃えています。(via SPORT)
