シーズン順位と各試合のエピソード

今シーズンのデポルティーボ・アラベスは、1部リーグの最終順位においてエルチェの1つ上の順位でフィニッシュしました。エルチェはアウェイでアラベスと同じ勝ち点を獲得していれば欧州大会に出場できたとされており、アラベスがホーム外でも着実に勝ち点を積み重ねていたことがうかがえます。

各試合を振り返ると、他クラブの選手にとっても様々なドラマの舞台となりました。本拠地メンディソロサで行われたラージョ・バジェカーノ戦では、アラベスは1-2の逆転負けを喫しています。また、ベティスとの対戦では、相手のジオヴァニ・ロ・チェルソに決定的な働きを許してしまいました。ベティスの若手選手イバン・コラレホは、メンディソロサでのアラベス戦の終盤にトップチームデビューを飾っています。

セビージャとの対戦では、相手選手にとって明暗の分かれる試合となりました。セビージャのフアンルはアラベス戦の序盤にイエローカードを2枚受けて退場となり、厳しい評価を受ける要因となりました。また、アルゼンチンから復帰したフェデリコ・ガットーニは、アラベス戦での9分間の出場にとどまっています。

(via SPORT / AS / ElDesmarque / Estadio Deportivo)

【本日の総括】

マリアーノ・ディアスやアントニオ・ブランコといった実力者の退団が確定的となり、来季に向けてチームの再編が避けられない状況です。今季はエルチェを上回る順位で終え、随所で存在感を示したものの、選手起用や監督との関係性など、ピッチ内外で多くの課題が浮き彫りになったシーズンとなりました。