ヘスス・オウォノの去就

マジョルカの新監督に就任したルイス・ガルシアが、デポルティーボ・ラ・コルーニャへと旅立ったレオ・ロマンの代役となる確かな実力を持つゴールキーパーを求めて動いている。マジョルカのスポーツディレクター陣はプリメーラとセグンダの両ディビジョンを徹底的に分析した結果、デポルティーボ・アラベスに所属するヘスス・オウォノに白羽の矢を立てた。

オウォノは昨季、FCアンドラにレンタル移籍してリーガ・ハイパーモーションで素晴らしい活躍を見せ、来季に向けてアラベスに復帰したばかりである。しかし、アラベス側には彼をレギュラーのスタメンとして起用する考えがない。この状況を好機と見たマジョルカが、彼の獲得に向けて本格的に動き出している。現時点では具体的な移籍金などの金銭的条件は定まっていないが、マジョルカのメインターゲットとしてリストアップされている。(via Estadio Deportivo)

アントニオ・ブランコの移籍事情

コルドバ出身のミッドフィルダー、アントニオ・ブランコに対して複数のクラブが強い関心を寄せている。しかし、デポルティーボ・アラベスは彼を簡単に放出するつもりは全くなく、興味を示すクラブに対して2000万ユーロの契約解除金を満額支払うように求めている。

この強硬な姿勢の背景には、ブランコの保有権の特殊な状況がある。彼の権利の50%は古巣であるレアル・マドリードが保持しており、アラベスが保有しているのも残りの50%となっている。アラベス側は、仮に移籍が成立しても移籍金の半分しかクラブの懐に入らないことを重々承知しているため、安売りを許さず、交渉のハードルを極めて高く設定している。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

本日は移籍市場に関する話題が中心となりました。FCアンドラへのレンタルで評価を高めたヘスス・オウォノにはマジョルカが熱視線を送っており、今後の交渉の行方が注目されます。一方、中盤の要であるアントニオ・ブランコについては、レアル・マドリードとの共同保有という権利関係から、クラブは2000万ユーロの契約解除金を要求して徹底抗戦の構えを見せています。