ロブソン・フェルナンデスの育成計画

ベティスは、ブラジルのパルメイラスから期限付き移籍で加入している19歳の長身センターバック、ロブソン・フェルナンデス(190cm、ブラジルU20代表歴あり)の将来について、最終的な買取の決断を2027年まで1年間延期することを決定した。

両クラブの契約には、保有権の50%を300万ユーロ強で買い取るオプションが含まれていた。しかし、官僚的な手続きの遅れによりスペイン大使館からの労働ビザ発行が遅れ、彼がダニ・フラゴソ監督率いるベティス・デポルティーボ(セグンダRFEF)の練習に合流できたのは4月に入ってからだった。チームが残留争いの真っ只中にあり、ヨーロッパのサッカーへの適応期間も必要だったため、彼は昨季の終盤戦で公式戦に出場することができなかった。

クラブは彼の実力と適応をプレシーズンと今季のセグンダRFEFでしっかりと見極めるため、ローン期間の延長という条項を行使した。パルメイラスU20で91試合に出場した実績を持つこの若きディフェンダーには、クラブ内で大きな期待が寄せられている。

マヌ・ファハルドSDは彼について次のように語っている。『彼は我々を大いにワクワクさせてくれるプロフィールだ。ミゲル・カルサドや彼のチームと連携して取り組んでおり、彼が短期的にも長期的にも我々に多くの喜びを与えてくれると確信している。非常に見込みのあるセンターバックだよ』

(via ElDesmarque)

U19欧州選手権でのモランテの活躍

ウェールズのレクサムで開催されているU19欧州選手権で、スペイン代表として出場したベティス・カンテラの至宝、ホセ・アントニオ・モランテが圧倒的なパフォーマンスを披露した。開催国ウェールズとの開幕戦で、スペインは0-7という記録的な大勝を収めたが、その主役の一人がモランテだった。

彼は前半のわずか8分間で2ゴールを叩き出す離れ業をやってのけた。まずは前半26分(スコアを0-3にするゴール)、左サイドからのクロスに対し、エリア内でこぼれ球に素早く反応。得意の左足で放ったシュートはディフェンダーに当たってコースを変え、ゴールネットを揺らした。続く前半34分(0-4のゴール)、今度はセットプレーからのこぼれ球をペナルティエリア外で待ち構え、寸分の狂いもない強烈で正確な左足のシュートを突き刺した。

モランテはこの日、自身の19歳の誕生日を祝う最高のパフォーマンスを見せ、63分にお役御免でピッチを退いた。ベティスのトップチームはプレシーズンを迎えるが、彼はこの大会に参加しているためマヌエル・ペジェグリーニ監督の下でのスタートには間に合わない。しかし、昨季すでにヨーロッパリーグのPAOK戦で22分間のトップチームデビューを果たさせてくれたチリ人指揮官に対し、この活躍で強烈なメッセージを送ることに成功した。

昨季、彼はプリメーラRFEFのベティス・デポルティーボで31試合7ゴール、ユースリーグのフベニルAで6試合2ゴールという素晴らしい成績を残している。ベティス・デポルティーボのダニ・フラゴソ監督は『数え切れないほどの選手たちが下から突き上げてきている。これこそがカンテラの最大の功績だと思う。すべての部門で非常に良い仕事ができているから、喜ぶべきことだ。素晴らしい世代が育ってきている。私は日々それを目の当たりにし、彼らとの時間を楽しんでいる。本当に素晴らしいことだ』と若手たちの台頭に目を細めている。

なお、この試合にはベティスのGKマヌ・ゴンサレスも先発フル出場し、クリーンシートに貢献した。彼はアドリアン・サン・ミゲルの引退に伴い、来季のトップチーム第3GKに昇格することが確実視されている。一方で、同じくベティス所属のイバン・コラレホとオスカル・マスケはパコ・ガジャルド監督の最終リストから惜しくも外れている。

(via Estadio Deportivo) / (via SPORT) / (via MARCA) / (via Mundo Deportivo)