ビジャレアルBのプレシーズン最終調整とチュクウマ・エゼの期限付き獲得
デビッド・アルベルダ監督が率いるビジャレアルB(リザーブチーム)は、8月29日19:15のアウェイ、ラージョ・マハダオンダ戦から開幕するPrimera Federación(3部)に向けてプレシーズンの最終調整を進めています。
これまでの親善試合のテストでは、チームのパフォーマンスに「内弁慶」とも言える極端な差が出ており、これが指導陣の懸念材料となっています。ホームのミニ・エスタディで行われた試合ではバレンシア・メスタージャに0-3、レアル・サラゴサに0-2でそれぞれ手痛い無得点完敗を喫した一方、アウェイではチェルシーU23を0-6、CDエルデンセを1-3、さらにインターシティCFを2-4で下すなど、アウェイで圧倒的な得点力を誇る快勝を重ねています。
チームは今週水曜日の20:00にミニ・エスタディでNàstic(ナスティック)を、さらに土曜日の21:00にはアウェイのエスタディオ・ピニージャでCDテルエルとプレシーズン最終戦を行い、開幕への本番の準備を完了させる予定です。
ピッチ外では、フロントが動いて守備陣に新たな実力派を加えました。ビジャレアルCFとレアル・オビエドは、オビエドの生え抜きである22歳のナイジェリア人ディフェンダー、Chukwuma Eze(チュクウマ・エゼ、2003年11月16日生まれ)を今季終了までの1年間の期限付き移籍(買い取りオプションは付帯せず)で獲得することで完全合意に達しました。
エゼは強靭なフィジカルを持つ若きセンターバックであり、かつてレアル・アビレスで同カテゴリーにおいて18試合に出場した豊富な経験を有しています。アルベルダ監督の守備組織に深みをもたらす重要な即戦力として期待されています。(via SPORT)
【本日の総括】
ラ・リーガ開幕ラシン戦において、2点をリードされながらもパペ・ゲイェやニコラ・ペペの個の力による僅か1分間での同点劇を見せ、難地で勝ち点1をもぎ取ったビジャレアルCF。イニゴ・ペレス体制のもと、過酷な3つの大会を戦い抜くためのボランチ補強に乗り出す中、元所属ロドリのバルサ移籍やハイセム・ハッサンのセルティック移籍から発生する、合計約400万ユーロ(約7億円)近い棚ぼた的な「巨額の後続権利収入」が舞い込んでおり、クラブの財政基盤と移籍市場での交渉力を大いに潤しています。