アギーレ監督のマジョルカ時代の実績とデータ!バレンシアでの長期政権確立への期待

ハビエル・アギーレ監督が過去にマジョルカで残した素晴らしい実績とデータは、監督の交代劇が相次ぐバレンシアに明るい兆しをもたらしています。アギーレ監督がマジョルカの指揮官に就任した際、チームは直前の9試合で19失点を喫し、1試合平均2.11失点という悲惨な守備崩壊を起こしていました。さらに、昇格をもたらし前年までチームを支えたルイ・ガルシア・プラサ監督の後任という非常にプレッシャーのかかる状況でした。しかし、アギーレ監督は初陣からの4試合でアトレティコ・マドリードやアラベスを破って2勝を挙げ、土壇場での残留劇を演じ切りました。翌2022-23シーズンには5バックによる強固な守備構造を完成させてチームを安定させ、23-24シーズンにはコパ・デル・レイでチームを決勝戦まで導き、惜しくもPK戦で破れたもののクラブ史に残る躍進を遂げました。アギーレ監督はマジョルカで通算97試合を指揮し、21世紀の同クラブ歴代3位の長期政権(1位はゴヨ・マンサーノの191試合、2位はビセンテ・モレノの133試合)を築きました。ピーター・リム体制下のバレンシアでは、最長がマルセリーノ・ガルシア・トラルの110試合、2位がルベン・ガルシアの78試合、3位がカルロス・コルベランの72試合、4位がヌーノの62試合となっており、アギーレ監督のマジョルカでの97試合という数字は、メリトン体制下のバレンシアであれば歴代2位に相当する驚異的な継続性を意味します。絶え間ない監督交代に揺れるメスタージャに安定感と守備の規律をもたらす存在として、大きな期待が集まっています。(via SPORT)

佐藤龍之介が日本代表活動中に胸中を吐露!バレンシアでの激動の数か月とバルサへの感嘆

日本代表の活動のために帰国中の19歳MF佐藤龍之介が、バレンシアでの刺激的な日々について想いを語りました。弱冠19歳でバレンシアに加入した佐藤龍之介は、カルロス・コルベラン前監督の下で開幕から5試合中4試合で先発に抜擢されるなど鮮烈なデビューを果たしました。しかし、オスカル・サンチェス暫定監督の下では一転して控えに回され、アラベス戦やメスタージャでのレアル・ソシエダ戦で出場機会を得られないという試練を味わいました。現在はハビエル・アギーレ新監督が就任したものの、代表招集のために初期のトレーニングに参加できず、アピールの機会が遅れる形となっています。代表の場で行われたインタビューで、佐藤龍之介はバレンシアへの挑戦について『バレンシアは本当に素晴らしいクラブです。間違いなく簡単なチャレンジではありませんでしたが、自らこの挑戦を受け入れ、自分の価値を証明したいと考えました』と語り、スペインへの想いとして『スペインだけにこだわっていたわけではありませんが、昔からスペインサッカーが大好きでよく見ていました。とても惹かれるものがありました』と明かしました。自身の現在地については『開幕から試合に出ていて良い波に乗れていると感じています。新しいサッカーに適応し、理解を深めると同時に、自分がまだ改善すべき点もはっきりと自覚しています』と冷静に分析しています。さらに、情熱的なバレンシアのファンについて『熱狂的で素晴らしいサポーターです。サッカーを熟知しているファンからお褒めの言葉をもらえるのは本当に嬉しいですが、シーズンはまだ続きます。これからも皆さんが自分のことを話し続けてくれるように、ハードトレーニングを重ねていきます。スタジアムだけでなく、街中や試合の前後などあらゆる場所でその情熱を感じています』と感謝を口にしました。また、対戦したバルセロナの印象について『最も驚かされたのはバルセロナの圧倒的な強さでした。個人の技術の高さはもちろん、チーム全体としての精度の高さは本当に信じられないレベルでした』と感嘆の声を漏らしています。(via Estadio Deportivo)