監督人事

👨‍💼 エデル・サラビア監督が、最終節でプリメーラ(1部)残留を達成した後に退任を発表した。その後任として、前セビージャ監督のハビエル・ガルシア・ピミエンタが現実的な候補として浮上している。最初に接触を図ったのはピミエンタ陣営からだったが、エルチェのオーナーであるクリスティアン・ブラガルニクも個人的にこの選択肢を高く評価している。バルサ・スクールを掲げるピミエンタのスタイルは、サラビア監督が残した遺産を引き継ぐ上で非常に継続性のある存在として解釈されている。

一方で、1年以上フリーの状況が続いているピミエンタには、セグンダ(2部)へ降格したジローナからもオファーが届いており、すでに交渉が行われている。ピミエンタにとって、1部リーグで安定したエルチェのプロジェクトを選ぶか、それともシティ・グループに属しラ・マシア型の監督が高く評価されているジローナを選ぶかが決断の分かれ目となる。

さらにエルチェの次期監督候補は彼だけではなく、イバン・アニアが本命として挙げられているほか、エルナン・クレスポといった他の選択肢も視野に入れて動いている。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

FW陣の危機

⚽️ エルチェは夏の移籍市場の序盤にして、ストライカーが1人もいなくなる危機に直面している。昨シーズン、エデル・サラビア監督はラファ・ミル、アンドレ・シウバ、アルバロ・ロドリゲスの3人を起用していたが、3人ともクラブを去る可能性が高まっている。

アルバロ・ロドリゲス(21歳)は昨季、7ゴール5アシストを記録して1部残留に大きく貢献し、多くのクラブから関心を集めている。特にプレミアリーグのボーンマスやハル・シティが獲得の筆頭に立っており、2200万ユーロに達するオファーが届いている。彼は1年前にレアル・マドリードからわずか200万ユーロで加入したが、マドリーは現在も保有権の50%を残している。そのため、もし2200万ユーロでの売却が実現すれば、エルチェとマドリーがそれぞれ1100万ユーロずつを受け取ることになる。

また、ラファ・ミルはレンタルでの加入だったため、自身の法的な問題の解決を待つ間、セビージャに戻らなければならない。彼が再びエルチェのユニフォームを着る可能性は極めて低い。

さらに、1年契約で加入していたアンドレ・シウバについても、ポルトがこの夏に連れ戻す準備を進めている。ポルトは彼に2年契約を提示しており、移籍金なしのフリーで退団することになるため、エルチェには一銭も入らない。もしアルバロ・ロドリゲスまで退団となれば、攻撃陣は完全に空となり、新たな補強が急務となる。(via ElDesmarque / SPORT)

サンガレの完全移籍とヌニェスの退団

🛡️ エルチェは、ローマと合意していた買い取りオプションを行使し、19歳のディフェンダー、ブバ・サンガレを完全移籍で獲得した。契約期間は2031年6月までとなる。冬の移籍市場でチームに加わっていたイリシターノ(エルチェ出身)のサンガレは、セルタ・デ・ビーゴへ移籍したアルバロ・ヌニェスの穴を埋めるために今後もチームに留まることになる。(via SPORT)

【本日の総括】

1部残留という目標を達成したものの、監督の退任やFW陣の大量離脱の可能性など、来季に向けたチームの再建が急務となっています。新たな指揮官の決定と攻撃陣の穴埋めが今後の大きな鍵を握りそうです。