聖地サンチェス・ピスフアンでスペイン代表が快勝!27試合連続無敗の「不敗神話」が継続

セビージャFCの本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンにてUEFAネーションズリーグ第2節が開催され、世界王者のスペイン代表がクロアチア代表を4-1で退けました。

今回の勝利により、1923年にポルトガルを3-0で破って以来続く「サンチェス・ピスフアンにおけるスペイン代表の不敗神話」が見事に更新されました。通算成績は27試合で22勝5分けとなり、一度も負けたことがない聖地としての難攻不落ぶりが改めて証明されました。

40,294人の観客で満員となったスタジアムでは、試合前にセンチュリア・マカレナによる壮大な国歌演奏が行われたほか、バックスタンドには巨大なティフォが掲げられ、熱狂的な雰囲気に包まれました。試合は開始わずか2分にラミン・ヤマルが先制点を奪うと、一度はクロアチアのベルジョに同点とされるも、ラミン・ヤマルの高精度クロスからマーク・プビルが勝ち越しヘディング弾を奪取。後半にもラミン・ヤマルとニコ・ウィリアムズが加点し、圧勝を収めました。

また、かつてレアル・ベティスでプレーした地元セビリア出身のファビアン・ルイスにとっても感無量の夜となりました。途中交代でベンチに下がる際には、セビージャのサポーターから万雷の拍手と大声援で送られました。ファビアン自身もスペイン代表での連続無敗記録を「52試合」に伸ばし、カルロス・マルチェナ氏が保持する世界記録「57試合」へまた一歩近づきました。

さらに、後半80分にクロアチアのレジェンドであるルカ・モドリッチが投入された場面では、スタジアム中の観客が立ち上がり、長年の功績とリスペクトを込めて大歓声で称える感動的なシーンも見られました。試合終了後にはスペイン代表の選手たちが続々とルカ・モドリッチのもとへ歩み寄り、ユニフォームの交換を求めるなど、ピスフアン全体がフットボールへの愛に満ちた特別な一夜となりました。 (via MARCA)

【本日の総括】

代表ウィーク中もセビージャFCを取り巻く動きは非常に活発です。闘病中のホアキン・カパロス名誉会長への感動的な公式オマージュや、新星ミゲル・シエラ獲得にまつわる驚きの舞台裏が明かされたほか、練習場ではキケ・サラスが完全合流を果たし守備陣に吉報が届きました。また、聖地サンチェス・ピスフアンで開催された代表戦ではスタジアムの不敗神話が継続し、クラブと街のフットボール熱の高さが改めて示されています。