[レアル・サラゴサ] アディショナルタイムの奇跡的同点劇でファンがピッチになだれ込む狂乱劇

アトレティコ・マドリードBとのアウェイ戦で、2-4の劣勢から後半アディショナルタイムに奇跡的な反撃を見せて4-4の引き分けに持ち込んだレアル・サラゴサのサポーターが、試合後に狂乱の盛り上がりを見せた。現地アルカラ・デ・エナーレスに駆けつけた1000人を超えるファンは、土壇場でのルーボ・イランソの追撃弾とアディショナルタイムのPK成功により感情が爆発。PKが命じられた瞬間から警備の隙を突いて数十人のサポーターがピッチ内へとなだれ込んだ。

ピッチ上では選手とファンが抱き合って歓喜を爆発させたほか、スタジアムに同行していた筆頭株主のボビー・エイトケンヘッド氏やゼネラルマネージャーのグイド・バローリ氏もサポーターのもとへ歩み寄り、ファンと一緒に『Al Casco con un puntico』という即興のチャントを大合唱した。ファンからは『クラブの最高幹部が自らアウェイのファン席にやってきて一緒に祝福してくれるなんて初めて見た』『サポーターとクラブ、選手たちの間に素晴らしい絆が生まれた』と感動の声が上がっており、ブライアン・サラゴサの街ではピラール聖母の祝日(10月12日)前夜に起きた奇跡として語り継がれている。(via SPORT)

[レバンテUD / セビージャFC] 敵地シウタ・デ・バレンシアでの愛憎劇と監督への辛辣なブーイング

レバンテUDとセビージャFCの一戦が行われたシウタ・デ・バレンシアで、帰還した元関係者に対するファンの反応が極端に分かれる一幕があった。過去にレバンテの1部昇格に大きく貢献し、足首の傷みをこらえてプレーし続けた闘志で愛されたギオルギ・コチョラシュヴィリ(現セビージャ)に対しては、ウォームアップ時や場内アナウンスの際にスタンド全体から大きな拍手と合唱、温かいオベーションが贈られた。

その一方で、セビージャのルイス・ガルシア監督に対しては、場内に名前が響き渡った瞬間に猛烈なブーイングが浴びせられた。ルイス・ガルシア監督はクラブ創設100周年の節目の年にレバンテを1部昇格へ導いた功労者であったものの、その後に降格の危機に直面したレバンテからの復帰要請を拒否した過去があり、サポーターはその不義理をいまだに許していない。レバンテのファンは現在チームを率いるルイス・カストロ監督のもとでの残留に向けて一致団結している。(via SPORT)