レヴァンドフスキの感動的な別れと、ラッシュフォードの復縁

ロベルト・レヴァンドフスキが4年間在籍したバルセロナに別れを告げた。192試合に出場し119ゴールを記録したポーランド人ストライカーは、ベティス戦後にスタジアムでチームメイトから胴上げされ、花道で見送られた。『一度クレになったら、永遠にクレだ』『自分の使命を果たしたと感じて去る。バルサを本来あるべき場所に戻すことができた』とスピーチした。退団はするものの、カタルーニャの文化にすっかり馴染んだ家族の意向もあり、バルセロナの自宅は維持し続けるという。若手のお手本としてロッカールームで大きな影響力を持っていた彼に対し、ガビは『僕らが最悪の時期にやって来て、ゴールとリーダーシップでクラブを救ってくれた』、ハフィーニャも『仕事への姿勢、人間性、経験の全てをもたらしてくれた』と感謝のメッセージを送った。

同じくバルセロナの攻撃陣を牽引したマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッドからのレンタル中)は、プライベートで大きな進展を見せた。15歳からの幼馴染であり、婚約と破局を繰り返してきたルシア・ロイとの復縁を完全に認めたのだ。バルセロナのリーグ優勝の祝賀会が行われたピッチ上にルシアの姿があり、ラッシュフォード自身がInstagramで家族とともに笑顔で写る彼女の写真を公開した。ルシアも優勝トロフィーと一緒に撮った写真やスタジアムの様子を自身のSNSに投稿しており、バルセロナでの新しい生活が二人の関係修復の決定的な要因となったようだ。(via MARCA / Mundo Deportivo)

ネグレイラ事件の税務署報告とバルサの「500ページ」の反撃

バルセロナを長年苦しめてきた「ネグレイラ事件」について、決定的な文書が公開された。CENAFEのミゲル・ガラン会長がSNSで拡散したスペイン国税庁(AEAT)の完全な報告書によると、バルセロナから元審判技術委員会(CTA)副会長のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラへの750万ユーロ以上の支払いが、現役の審判員への買収や試合結果の不正操作を目的としたものではないことが明確に結論付けられた。税務署は口座の全出金記録を調査した結果、審判への支払いの痕跡は一切なく、ネグレイラが審判の判定に影響を与えた証拠はないと断定した。

これを受け、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長と法務部門は大規模な反撃に転じている。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が『私は7つのリーグタイトルを盗まれた』と発言し、それをアルバロ・アルベロアが支持したことに対し、バルセロナ側はマドリードが過去に受けてきたとされる「審判の優遇エピソード」をまとめた500ページ以上にも及ぶ膨大な報告書を作成している。この文書をUEFAに提出し、レアル・マドリードに対する制裁を要求する構えを見せている。(via SPORT / Mundo Deportivo)