唯一の汚点は初戦だけ!ルイス・カストロ監督がオサスナ戦の手応えとホーム帰還への興奮を語る

今週末のレアル・ベティス戦を前に開かれた記者会見で、ルイス・カストロ監督はこれまでの戦いぶりに対する批判に毅然と反論しました。

『常に改善の余地はある。素晴らしい試合ができることもあれば、相手が強くて思い通りにいかないこともある。しかしチームのコンセプトの理解度は非常に良いレベルに達している。プレシーズンは順調だったし、自分たちのレベルに達していなかったのは初戦のエスパニョール戦だけだ。前節のオサスナ戦ではピッチ上で良いイメージを提示できた。私たちは自信を持って前を向いて進む必要がある』

さらに、今季初めて本拠地シウダ・デ・バレンシアのピッチに立つ喜びを次のように熱く語っています。

『我が家に帰れるのは本当に素晴らしいことだ。昨シーズン、私たちは非常に困難な中で素晴らしい成果を挙げた。ホームでファンの前でプレーすることは、勝ち点をもう1点上乗せして戦うようなアドバンテージがある。昨年ホームで手にした忘れられない勝利の数々が、今の私たちに大きな力を与えてくれている』

(via Estadio Deportivo)

チビでも空中戦は制せる!指揮官が語る「身長1億ユーロ論」と登録問題への達観

セドリック・バカンブとの交渉が進められる中、ルイス・カストロ監督はチームの平均身長の低さに関する質問に対して、独自のユーモアを交えて回答しました。

『背が高くなくても、ヘディングが上手い選手はいくらでもいる。実際に前節では、身長がそれほど高くないブルギが試合で最も決定的なヘディングシュートの好機を迎えた。もちろん、身長がもっと高い選手が欲しいのは山々だが、そうした選手は市場で1億ユーロ以上で売買されている。私たちは自分たちの予算で支払える範囲の選手を選ばなければならず、その中で獲得した選手たちは極めて優秀だ』

また、ラ・リーガの厳しいサラリーキャップによる選手登録問題についても、非常に冷静な態度を保っています。

『登録問題についてはまったく心配していなかった。私は問題そのものに頭を悩ませるのではなく、常に解決策に集中するようにしている。手元にある戦力でベストを尽くして仕事をしており、全員がしっかりと準備を整えていたため、試合に臨むのに十分なクオリティがあった。誰もが全員の登録完了を望んでいたが、私個人にはどうすることもできないことだった』

(via Estadio Deportivo)

カルロス・アルバレスの去就に新局面!カストロ監督「クラブのためなら放出も容認」と明言

セビージャが来夏のフリー獲得を目指して長期計画を練る一方で、レバンテはこの夏の移籍市場での現金化を望み、MLSなどから届くオファーを精査しています。こうした状況の中、ルイス・カストロ監督は前節オサスナ戦でカルロス・アルバレスに1分も出場機会を与えなかったことについて、自身の選択であることを認めつつ、去就について率直な思いを明かしました。

『前節の起用は私が決めたことだ。もし良いオファーがあるなら、どの選手であっても移籍する可能性はある。たとえ個人的にその選手が非常に気に入っていたとしても、クラブの将来にとって売却が最善の選択肢であるならば、私はそれに反対することはない。最も重要なのはクラブそのものだ。自分自身のお金を投じてまでクラブのために努力してくれている人がいるのだから、その意思を尊重しなければならない』

一方で、アルバレス自身は今夏の移籍に消極的です。今夏に別のクラブに移籍してしまうと、憧れのセビージャにフリーで復帰するシナリオが難しくなるためです。しかし、25歳という年齢を考慮し、自身のキャリアをさらに高められるような魅力的な条件が提示されれば、移籍を承諾する可能性も残されています。

(via Estadio Deportivo)

新星ソテロとレケーナを指揮官が大絶賛!中盤の複数ポジションをこなす無限の可能性

今夏に加入し、前節デビューを果たしたウーゴ・ソテロと、同じく期待の若手であるレケーナについて、ルイス・カストロ監督は絶大な信頼を寄せています。

『新しいクラブに移籍したとき、環境に適応するために少しの時間が必要なのは極めて普通のことだ。彼ら2人は中盤の3つのポジションすべてでプレーすることができる素晴らしい汎用性を持っている。特にソテロはもう少し経験を積んでおり、アンカーが1枚のシステムでも2枚のシステムでも自在に対応が可能だ。一方でレケーナも非常に熱心に練習に取り組んでおり、日々目覚ましい成長を遂げている。この2人は今シーズンを通じて、チームにとって非常に重要な鍵になるだろう』

(via Estadio Deportivo)

タイ・アベドの去就に指揮官が言及!「残留を望む選手と外にチャンスを求める選手がいる」

移籍市場の閉幕が目前に迫る中、タイ・アベドの去就についても注目が集まっています。指揮官は選手個々の状況について、明確なビジョンを語りました。

『選手たちはそれぞれ、私たちが自分たちをどう評価し、何を期待しているかを正確に理解している。ここに残ってプロジェクトを共に進めてほしいと私たちが望んでいる選手もいれば、出場機会を求めて外のクラブでチャンスを探した方がお互いのためになる選手もいる。個別の選手について具体的に言及するつもりはないが、その状況も時間とともに変化する可能性がある。現在、負傷しているアレックス・プリモを除けば、全員が非常に良いコンディションを維持している』

(via Estadio Deportivo)

セルビアの大器ペタル・ラトコフ争奪戦にレバンテ電撃参戦!ラツィオが提示する1300万ユーロの壁

移籍期限まで残り4日となる中、レバンテがラツィオで余剰戦力となっている元レッドブル・ザルツブルクのセルビア人FWペタル・ラトコフの獲得に向けて電撃的に名乗りを上げました。この23歳の前鋒を巡っては、セビージャ、フランスのトゥールーズ、そしてバレンシアも獲得に動いており、激しい争奪戦が繰り広げられています。

移籍の形態としては、買い取りオプション付きのレンタル移籍が有力視されています。ラツィオは、シーズン終了時の買い取りが義務化されない場合、現時点での有償レンタル(レンタル料の支払い)を求めています。セビージャが約100万ユーロのレンタル料を提示しているのに対し、ラツィオ側は将来的な買い取り額も含めて、当初の投資額を回収できる総額1300万ユーロのパッケージを要求しています。

しかし、この1300万ユーロという高額な金額は、セビージャやバレンシア、指定先であるレバンテにとっても財政的に受け入れ不可能なレベルであり、移籍期限ギリギリまで条件面でのタフな駆け引きが続けられる見通しです。

(via ElDesmarque)

ベティス戦の最新予想スタメン!ソテロとオラサガスティが繰り広げる中盤ラスト1枠の激しい争い

土曜日に本拠地シウダ・デ・バレンシアで行われるレアル・ベティス戦に向け、複数のスペイン地元メディアが予想スタメンを発表しました。

ゴールマウスを守るのはマット・ライアン。ディフェンスラインは右からナチョ・ペレス、デラ、マンディ、マヌ・サンチェスの4枚が並ぶ見込みです。

中盤の構成について、あるメディアはアンカーにオリオル・レイを据え、インサイドハーフにウーゴ・ソテロとバルデリを並べる布陣を予測。中盤の最後の1枠を巡っては、オラサガスティがスタメンに抜擢される可能性も残されており、ソテロとオラサガスティが激しいスタメン争いを展開しています。

(via SPORT)

また別のメディアでは、中盤にオラサガスティ、ウーゴ・ソテロ、バルデリの3枚を並べ、前線にはブルギ、チアゴ・フェルナンデス、イバン・ロメロの3トップを置く同一の攻撃陣を予想しています。

(via Estadio Deportivo)

敵将ペレグリーニ監督がレバンテを警戒!「オサスナ戦は強固だった」と語り、17時キックオフにも苦言

対戦相手であるレアル・ベティスのマヌエル・ペレグリーニ監督が前日記者会見に出席し、レバンテに対する強い警戒感を表明しました。

『対戦相手がどのようなチーム状態でピッチに立つかは、実際に試合が始まるまで推し量ることはできない。レバンテは初戦のエスパニョール戦こそ脆さを見せていたが、前節のオサスナ戦では非常に組織的で強固な戦いぶりを披露していた。彼らのホームスタジアムは常に一筋縄ではいかない困難な場所だ。私たちが勝ち点をもぎ取るためには、相手のことを意識するのではなく、自分たちのパフォーマンスを最大限に引き出すことに集中しなければならない』

さらにペレグリーニ監督は、猛暑が懸念される17時キックオフという試合日程についても厳しい言葉を投げかけています。

『このような過酷な時間帯に試合をスケジュールするのは極めて奇妙なことであり、ラ・リーガ全体のゲームクオリティや競技レベルを著しく損なうことになりかねない。当日の気温がそれほど高くならないことを祈るばかりだが、この暑さの中で選手たちが100%の力を出し切るのは非常に困難な作業になるだろう』

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ルイス・カストロ監督は初戦の敗戦を唯一の汚点としつつも、オサスナ戦での守備の安定と若手の適応に確固たる手応えを感じており、サポーターの熱気に包まれるホーム開幕戦での今季初勝利に向けて並々ならぬ決意を示しています。一方で、ペタル・ラトコフの争奪戦参戦や、カルロス・アルバレスの去就をめぐる駆け引きなど、ピッチ外でも移籍市場終了直前の慌ただしい動きが続いており、週末の大一番はクラブの今後を占う重要なターニングポイントとなりそうです。