マタラッツォ監督の10月疲労言及に地元メディアが疑問呈す

EH Txapelaの決勝でアスレティック・ビルバオに0-1で敗れたことを受け、地元紙 El Diario Vasco のポッドキャスト番組『Goazen Reala!』では、ここまでのラ・リーガ7節の戦いぶりとマタラッツォ監督の采配についての検証が行われました。

番組内でジャーナリスト陣が特に疑問視したのが、アスレティック戦後にマタラッツォ監督が口にした「選手の疲労」に関するコメントです。

『マタラッツォ監督が早くも疲労について語っている……まだ10月だというのに?非常に気になるところだ』と指摘され、過密日程が本格化する前の段階での疲労感に対する懸念が示されました。

一方で、プレシーズンから復帰を果たしたアルセン・ザハリアンが90分間フル出場を果たし、終盤に惜しいシュートを放つなど復調の兆しを見せたことや、GKウナイ・マレーロが後半に圧巻の連続セーブを見せて存在感を示した点など、若手や控え組のポジティブな収穫も整理されています。

また、試合前には長年にわたりレアル・ソシエダやエウスカル・セレクシオアで指導を行い、多くの名将(ウナイ・エメリ、イマノル・アルグアシル、シャビ・アロンソ、ミケル・アルテタら)を育て上げた重鎮ミケル・エチャリ(Mikel Etxarri)氏への感動的なオマージュが アノエタ で捧げられました。車椅子のエチャリ氏に対し、相手主将のイニャキ・ウィリアムズがチャンピオンの「チャペラ(ベレー帽)」を頭に被せる心温まる場面もあり、地元メディアで大きく報じられています。(via DiarioVasco)