5-4-1への戦術変更と交代策で逃げ切りを達成!ユセフとトニ・マルティネスの投入で敵陣を脅かした終盤の攻防
相手の怒涛の攻勢をGKシベラのビッグセーブで凌ぎ切ったキケ・サンチェス・フローレス監督は、すぐさまベンチを動かして試合を締めくくるための采配を振るいました。攻撃陣にフレッシュなエネルギーを注入するため、ユセフとトニ・マルティネスの2選手をピッチへと送り出しました。
さらに指揮官はピッチ上の陣形を従来の5-3-2から、より中盤のスペースを消して守備の厚みを増す5-4-1システムへと手堅く変更しました。この徹底した戦術変更によってアトレティック・ビルバオの中央およびサイドからの進入路を完全に封鎖し、相手の焦りを誘いました。
アラベスは単に自陣に引きこもるだけでなく、隙を突いた鋭い高速カウンターから相手の隙を突く狙いも見せました。終盤には奪ったボールから一気に敵陣へとなだれ込み、相手のベレンゲルに間一髪で阻止されたものの、あわやアトレティック・ビルバオを沈めるかという決定的なカウンター攻撃を繰り出しました。指揮官の意図通りの交代策と臨機応変なシステム変化により、アラベスは最後までサン・マメスの雰囲気に飲まれることなく失点をゼロに抑え込み、敵地で極めて価値のある勝ち点1を獲得して試合を終えました。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
連敗中で迎えた敵地サン・マメスでの難戦において、キケ・サンチェス・フローレス監督の5-3-2奇襲策と強固な守備ブロック、そしてGKシベラの危機一髪のPKストップが光り、アラベスは貴重な勝ち点1を手にしました。終盤の5-4-1チェンジなど采配の冴えも見え、次節以降の勝ち点積み上げに向けた大きな自信となる一戦でした。