宿敵を粉砕したシメオネDNAの歓喜!ジュリアーノの猛打と激闘のダービー詳細プレイバック

メトロポリターノで行われたレアル・マドリードとのダービーマッチは、シメオネ監督の采配とピッチ上で圧巻の躍動を見せた息子ジュリアーノ・シメオネの「シメオネDNA」が炸裂し、アトレティコが2-1で劇的な勝利を収めました。

前半は両チームともに慎重な姿勢を崩さず、激しい球際での接触からイエローカードが飛び交う荒れた展開となりました。主審のオルティス・アリアス氏がカードの出し方に苦慮する中、アトレティコは3バックを採用し、中盤底に入ったジョニー・カルドソとマルコス・ジョレンテが相手攻撃陣を遮断しました。

試合が大きく動いたのは後半開始直後でした。マルク・プビルに代えて主将コケを投入したアトレティコは攻撃のギアを上げ、ダビド・バエナの強烈なシュートで相手ゴールを急襲。そして迎えた場面、ダビド・ハンツコからの鋭いロングパスに反応したジュリアーノ・シメオネが裏へ抜け出すと、追いかけた相手DFハイセンがエリア内で倒し、PK奪取と相手の退場を引き出しました。この決定機をアレハンドロ・グリマルドが冷静に決め、待望の先制点をもたらしました。

勢いに乗るアトレティコはさらに畳みかけ、右サイドを突破したジュリアーノの完璧なクロスからジョナサン・デイヴィッドが合わせて追加点を奪取。終盤にレアル・マドリードのアントニオ・リュディガーにセットプレーから1点を返され、6分間のアディショナルタイムには緊迫した時間が続きましたが、チーム一丸となった泥臭い守備で逃げ切りに成功。勝点を重ねたアトレティコは順位を2位へと押し上げ、首位バルセロナを追撃する絶好の形で代表中断期間を迎えました。 (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

新戦力の目覚ましい活躍と闘志あふれる「シメオネDNA」が噛み合い、宿敵レアル・マドリードを破って2位に浮上したアトレティコ。若きロドリゴ・メンドーサの強い残留の誓いやアレマニーSDによる補強の成功、そして熱い絆がチームに満ちており、ラ・リーガ優勝争いと悲願のCL制覇に向けて大きな期待が高まっています。