パブロ・オルテルスSDが降格の責任とチーム再建への強い意欲を語る
🎙️ マジョルカのスポーツディレクターを務めるパブロ・オルテルスが、LaLiga Hypermotion(2部)降格という厳しい結果を受けて現在の心境を赤裸々に語った。降格決定直後に辞任を考えたかという問いに対し、オルテルスは『頭の中に2万7000もの様々なことがよぎった。クラブで働くすべての人々やファンにとって、不快で、失望し、苦しい時期だった』と、複雑で困難な状況であったことを打ち明けた。
しかし、時間が経つにつれて同僚やオーナーと話し合う中で、『この最悪な状況を好転させ、再び働き、努力し、改善したいという熱意と意欲を取り戻した』と前を向いている。経営陣からは就任初日から中長期的なプロジェクトに対する絶対的な信頼を得ており、降格という結果にもかかわらずクラブは成長を続けており、1部へ早期復帰するための強固な基盤があると強調した。
降格の要因については『シーズン中には日々の生活の中で様々なことが起きる。最大の責任は自分にあるが、市場、選手、SD、監督など、一つの要因だけで降格したわけではない。すべての経験が将来への教訓になる』と総括している。また、ダニ・ロドリゲスの状況についても『後から振り返れば色々なことができたかもしれないが、それは例外的な状況であり、降格の理由ではない』と断言した。(via SPORT)
マルティン・デミチェリス監督が2028年まで契約延長しチーム編成の全権を握る
🤝 降格を防ぐことはできなかったものの、クラブはマルティン・デミチェリス監督への信頼を揺るがさず、2028年までの長期契約延長を公式発表した。オルテルスSDは『この短い期間で彼に偉大な監督としての基礎を見出し、プロジェクトを率いる個性があると考えた。サッカーのレベルで確かなチームの変化が見られた。時間と余裕があれば、早期に1部復帰という成功に導くためのアイデンティティをチーム内に生み出せると信じている』と、その手腕を高く評価している。
一方、デミチェリス監督自身は契約を延長するにあたり、経営陣に対して明確な条件を提示した。それは来季のチーム編成において重要な決定を下す際の発言権と権限を要求するというものだ。降格に伴い重要な選手の退団が予想される複雑な夏を迎えるにあたり、監督主導でのチーム再建が進められることになる。(via SPORT)(via MARCA)
デミチェリス監督がW杯でDAZNの異例の「現役監督解説者」に就任
📺 クラブと長期契約を結んだばかりのデミチェリス監督だが、この夏に驚きの副業に就くことが決定した。スポーツ配信プラットフォーム「DAZN」が、開幕が迫るワールドカップにおいて、デミチェリス監督を母国アルゼンチン代表戦のコメンテーターとして起用することを発表したのだ。
イヴァン・ラキティッチやクロード・マケレレ、セスク・ファブレガスといった引退したレジェンドたちが名を連ねる中、第一線で指揮を執る現役監督、それも契約が継続している監督が解説陣に加わるのは極めて異例のケースとなる。マジョルカの早期1部復帰を至上命題として掲げている同監督だが、夏のオフ期間を利用して、世界最高峰の舞台で戦う母国の試合を独自の視点から分析することになる。(via MARCA)
降格に伴う給与減額・退団条項の存在とエースのヴェダト・ムリキの去就
💶 降格に伴い、チームは不可避な選手の入れ替えの時期を迎えている。オルテルスSDは、降格による選手の給与減額について『1部での年数が長くないクラブは、降格などのつまずきに備え、カテゴリーに応じてクラブの収入が変わるため、異なる給与体系を設定しているのは比較的普通のことだ』と明かし、実際に減額や移籍・レンタルを容易にする条項が存在することを認めた。
注目のエース、ヴェダト・ムリキの去就について退団の要求があったかと問われると、『選手が何を要求したかについては決してコメントしない。彼が非常に良いシーズンを送ったことは理解しており、彼が来てからチームに何をもたらしたかは全員が知っている。退団するかどうかは時期が来ればわかる』と明言を避け、不透明な状況が続いている。
今後のチーム編成については『クラブに長くいる選手、ベテランや経験豊富な選手、カテゴリーのレベル以上の選手、そして日々の手助けをしてくれる選手など、あらゆるタイプの選手が必要だ。監督に多くのリソースを与えるほど良い。マジョルカのカラーにコミットし、意欲を持って努力し、良いチームメイトとなる選手を求めている』と明確なビジョンを語った。(via SPORT)
GKレオ・ロマンがスペインA代表のサポートメンバーとしてイラク戦に帯同
🧤 ワールドカップに向けたスペインA代表のサポートメンバー9人の一人として、マジョルカの若き守護神レオ・ロマンが招集され、合宿に参加している。チャンピオンズリーグ決勝などを戦った一部の主力選手が遅れて合流するため、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は若手有望株をトレーニングパートナーとして招集した。
レオ・ロマンは背番号「1」を与えられ、ア・コルーニャのリアソール・スタジアムで行われるイラクとの親善試合に帯同している。デ・ラ・フエンテ監督はサポートメンバーについて『彼らは未来の選手であり、いずれ我々と共に歩むことになる』と絶賛しており、状況次第ではこのイラク戦でレオ・ロマンがA代表デビューを飾る可能性も残されている。(via SPORT)(via Estadio Deportivo)
日本人選手に関する本日の情報
🇯🇵 本日の全情報において、浅野拓磨選手を含む日本人選手に関する出場状況、起用法、評価、負傷、コメント、移籍・契約関連などの話題は一切含まれていなかった。
【本日の総括】
2部降格という苦難の中、オルテルスSDや2028年まで契約を延長したデミチェリス監督を中心に、早期1部復帰に向けたチームの再建が本格的に動き出している。ムリキら主力の去就が注目される一方、レオ・ロマンの代表帯同など明るい話題もあり、今後のオフシーズンの動向から目が離せない。