ラモン・テラッツの移籍交渉
🟡 エスパニョールへレンタル移籍していたラモン・テラッツですが、エスパニョール側は350万ユーロの買取オプションを行使しませんでした。マルセリーノ監督の構想には定着できなかったものの、来週から始まるプレシーズンには参加する予定でした。しかし、選手本人がホセ・ボルダラス監督率いるヘタフェへの復帰を強く希望したため、完全移籍が間近に迫っています。
🟡 契約が残り1年となっていたこともクラブが放出を容認する大きな要因となりました。現在、両クラブは250万ユーロから300万ユーロの間で最終的な移籍金の交渉を行っています。2023年6月にジローナから約250万ユーロで獲得していたため、クラブにとっては投資額を回収する取引となります。(via SPORT)
ジャン・イヴ・バロウの武者修行
🟡 将来を嘱望される若手センターバックのジャン・イヴ・バロウが、買取オプションなしのレンタル移籍でヘタフェに加わります。当初は100万ユーロ強での完全移籍で交渉が進んでいましたが、ビジャレアル側はこの金額では彼のポテンシャルに見合わないと判断し、将来のコントロールを失うことを拒否して単純なレンタル移籍を提案しました。
🟡 バロウは左利きのセンターバックで、サイドバックもこなせる188cmの大型ディフェンダーです。フィジカルとスピードに優れ、ビジャレアルBでは過去2シーズンで41試合に出場し3ゴールを記録。すでにトップチームでのコパ・デル・レイデビューも果たしています。現在のチームにはセンターバックが豊富にいるため、ボルダラス監督のもとで守備の戦術を学びながら出場機会を得ることが期待されています。クラブは2030年まで契約を残す彼を成長させ、将来的にトップチームの戦力とするか、あるいは高値で売却する計画を描いています。(via ElDesmarque)
アルフォンソ・ペドラサの旅立ち
🟡 長年にわたりビジャレアルの左サイドを支えてきたアルフォンソ・ペドラサが、フリーでイタリアのラツィオへ移籍しました。彼はラ・セラミカでのアトレティコ・マドリード戦の勝利とともに、チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得を見届け、家族や友人、ファンから盛大な愛情と称賛を受けながら感動的な別れを告げました。
🟡 ウナイ・エメリ監督のもとで欧州屈指の左サイドバックへと飛躍し、マルセリーノ監督のもとでも重要な役割を担ってきました。すでにローマに家を購入しており、ラツィオの練習場フォルメッロで単独トレーニングを開始しています。新指揮官のガットゥーゾ監督ともすでにコミュニケーションを取っています。ピッチ外では、故郷コルドバでオリーブ農園を所有し、プレミアムエキストラバージンオリーブオイルのブランドを展開する素朴な一面も持っています。(via MARCA)
プレシーズンと移籍市場の動向
🟡 プレシーズンに向けて、カルロス・ロメロ、ティアゴ・フェルナンデス、イリアス・アコマックの3選手がレンタル移籍から復帰することが確認されました。一方で、ダニ・レケナ、アレックス・フォレス、ティアゴ・オヘダといった他のレンタル組の去就については、現在クラブが最終的な決定を下している段階です。
🟡 補強面では、関心を示していたヘタフェのミッドフィールダー、ルイス・ミージャが600万ユーロでイタリアのコモへ移籍しました。また、ドルトムントからの退団を希望しているポルトガル人フォワード、ファビオ・シウバの獲得競争にも名前が挙がっており、チャンピオンズリーグ出場を控えるビジャレアルにとって魅力的な選択肢となっています。(via SPORT / Estadio Deportivo)
レジェンドの引退
🟡 ビジャレアルの歴史に深く名を刻んだレジェンド、サンティ・カソルラが41歳で現役引退を発表しました。自身のSNSで公開された感動的なメッセージ動画の中で、ビジャレアルでの成功や、スペイン代表などでの輝かしい軌跡を振り返っています。
🟡 カソルラは自身のキャリアについて『私の物語は大きなスタジアムやスポットライトの下で始まったわけではない。フォンシエジという名もないグラウンドで、ただサッカーがしたかった一人の少年から始まったんだ』と語りました。さらに『色々な素晴らしい経験をし、予期せぬ困難にも直面した。でも決して挑戦をやめなかった。そして最後は何かを閉じるためではなく、もう一度感じるために戻ってきた。なぜ自分がサッカーを始めたのかを思い出すために』と、度重なる大怪我を乗り越えてプレーし続けたサッカー人生を総括しています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
テラッツやバロウといった若手選手がヘタフェへ移籍し、長年貢献したペドラサがイタリアへ旅立つなど、チームの陣容が大きく動き出しています。チャンピオンズリーグに向けたファビオ・シウバへの関心も報じられており、今後の補強戦略に注目が集まります。また、カソルラの引退はクラブの歴史の大きな一区切りとなりました。