バレンシアCF

カルロス・コルベラン監督のもとで右サイドバックの補強を最優先事項として動いている。ジローナFCのキャプテンであるアルナウ・マルティネス(Arnau Martínez)との間で個人条件について合意に達しているものの、ジローナが要求している400万ユーロ(+ボーナス)の移籍金を支払うことに難色を示しており、交渉は膠着状態に陥っている。この難航を受けて、クラブは代替案としてアスレティック・ビルバオに所属する30歳のディフェンダー、アンドニ・ゴロサベルの獲得に向けた本格的な調査を開始した。ゴロサベルはビルバオの新監督エディン・テルジッチの構想から外れており、バレンシアとしては獲得しやすい好機と見ている。

また、レアル・サラゴサとの間で、23歳のディフェンダー、Rubén Iranzo(ルベン・イランソ)の売却交渉も進められている。イランソはセンターバックと右サイドバックをこなす汎用性の高い選手であり、サラゴサ側は完全移籍での獲得を望んでいる。バレンシア側は、将来の売却額の20%を確保する条件(将来の優先交渉権含む)を提示しているが、サラゴサは10%の維持を希望しており、この数値を巡る話し合いが続いている。しかし、バレンシア側は自チームの右サイドバックの補強(アルナウの獲得など)が完了するまではイランソを放出しない方針をサラゴサ側に伝えている。 (via SPORT, ElDesmarque, Tribuna Deportiva)

レアル・サラゴサ

ラ・リーガ・プロフェシオナルでの新たなシーズンに向けて、ディフェンスラインとフォワードの補強交渉を複数クラブと並行して進めている。まず、バレンシアCFの23歳のディフェンダー、ルベン・イランソの獲得交渉を続けており、移籍金と将来の売却時にバレンシアに支払うパーセンテージ(バレンシアは20%、サラゴサは10%を主張)を巡る議論を詰めている。バレンシア側が代替ディフェンダーを確保するまで取引を保留しているため、サラゴサはプランBとして、レアル・マドリード・カスティージャ出身のアルバロ・カリージョ( Alvaro Carrillo )の獲得も視野に入れている。

また、前線ではマジョルカに所属する21歳のFWアドリアン・リソ(昨シーズンはヘタフェにレンタルされ活躍)の完全移籍での獲得交渉を急いでいる。サラゴサはすでに200万ユーロ(+変数)の正式オファーを提示したものの、マジョルカ側はこの金額を拒否し、さらなる増額を求めて交渉を突っぱねた。リソ自身は出場機会を求めてサラゴサへの移籍を希望しており、今後の数日間でクラブ間の妥協点が見出せるかが鍵となる。 (via SPORT, ElDesmarque)

CAオササナ

ル・ミゲル・ラミス新監督のもとで、ディフェンスラインの即戦力補強を一気に推し進めた。まず、セビージャFCとの契約が満了してフリーエージェントとなっていた33歳の経験豊富な左サイドバック、ディエゴ・リコ(Diego Rico)をフリーで獲得。契約には1000万ユーロの契約解除金が設定されている。リコはプレミアリーグやラ・リーガでの豊富な経験を誇り、昨シーズンに退団したファン・クルスの代役として左サイドの安定を担う。さらにクラブは、スウェーデンのヨーテボリから22歳の頑強なガーナ人センターバック、ロックソン・イェボア(Rockson Yeboah)を300万ユーロの移籍金で獲得した。イェボアは2031年までの長期契約を締結し、3000万ユーロの契約解除金が設定されている。

チームはタホナル練習施設において、ラミス監督指揮のもとで開幕に向けた調整を続けている。フランス人DF Valentin Rosier(バランタン・ロジエ)は右大腿二頭筋(ハムストリング)の負傷からの回復プロセスを順調に進めている。 (via Mundo Deportivo)