元レアル・マドリードDFシシーニョが明かす壮絶なアルコール依存症の過去
2005年から2007年にかけてレアル・マドリードでプレーした元ブラジル代表DFシシーニョ(45歳)が、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、マドリード時代の壮絶なアルコール依存症の過去を赤裸々に告白した。
シシーニョは次のように語っている。
『私はアルコールで自滅した。すべては13歳の時、友人たちとのパーティーで始まった。ビールを飲んでみて、まるで女性に恋をするかのようにビールに恋をしてしまったんだ。年齢を重ねるにつれて、飲む量は増えていった』
『ボタフォゴ時代には1日にビール20杯とカイピリーニャ10杯を飲んでいた。しかし、レアル・マドリードではさらに状況が悪化したんだ。新しいミチェル・サルガドになるために契約したから、これで永遠にパーティーができると完璧な気分だった。車や服を買い、自宅でパーティーを開いた。マドリードには至る所にパパラッチがいたから、ほとんど外出はしなかった。だから別荘で友人たちと飲んでいた。いつも家にいたよ』
『朝の4時に寝て、朝の8時にはすでに酔っ払った状態でトレーニングに出ていた。出かける前にコーヒーを3、4杯飲み、アルコールの匂いをごまかすためにタバコを1箱吸ったものだ。それでもピッチ上ではとても良いプレーができていた。カペッロ監督でさえ何も疑っていなかったよ』
シシーニョはタトゥーの痛みから逃れるために酔った状態でタトゥーを入れていたことや、ローマ時代には「1日でビール70杯、カイピリーニャ15杯、タバコ2箱」という異常な記録を作ったことも明かした。現在は妻の支えもあって14年間禁酒を続けており、サンパウロでテレビのコメンテーターを務めながら、福音派の牧師への道を歩んでいる。
(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)