レーシング・フェロル

2年間のセグンダでのプレーを経て、プロサッカーへの復帰を掲げてプリメーラRFEFに戻ってきたものの、最終的に12位という期待外れの順位でシーズンを終え、コパ・デル・レイの出場権すら逃す結果となった。最終戦では本拠地ア・マラタのファンから大ブーイングを浴びる事態となった。この大失敗を受け、クラブは来季のLALIGA Hypermotion復帰に向けたプロジェクトの完全なリセットを決断した。(via AS)

成績不振の責任を取り、ギジェルモ・フェルナンデス・ロモ監督は退任。後任の最有力候補としてガリシア出身のフラン・フストが浮上しており、すでに交渉が開始されている。アレックス・バスケス・スポーツディレクターは続投し、大幅な選手の入れ替えを断行する予定だ。契約満了や契約解除で多くの選手がチームを去る中、ファビオやアルバロ・ラモンには契約更新のオファーが提示されており、セグンダのカテゴリーを熟知した闘える選手を中心に再建を図る。(via AS)

【本日の総括】

最終節を迎え、LALIGA Hypermotionは昇格・降格ともに極限の緊張状態にある。昇格争いでは、マラガ、カステリョン、ラス・パルマスがプレーオフ進出と少しでも有利な条件(3位フィニッシュ)を求めて最終戦に臨む。一方で降格圏では、レガネスとミランデスによる「敗者が落ちる」直接対決という残酷なサバイバルが待ち受けている。また、すでに降格が決定したレアル・サラゴサやレアル・オビエドは、巨額の投資が失敗に終わったことを猛省し、来季に向けた抜本的な組織改革と戦略の転換を余儀なくされている。デポルティーボやテネリフェ、エルデンセといった昇格組は、新たなカテゴリーでの過酷な戦いに備えて戦力の整理と補強を急ピッチで進めており、リーグ全体の勢力図は来季に向けて大きく塗り替えられようとしている。