アンセルミ監督が示していた勝者精神と過密日程下の采配
前日会見において、マルティン・アンセルミ監督は非常に厳しい表情でチームの引き締めを図っていた。『勝者となるチームとは、どんな相手であれ常に勝ちたがるチームだ』と語り、カテゴリー差に甘んじる姿勢を徹底的に排除していた。(via MARCA)
アンセルミ監督は『自分たちが格上だとか、次のラウンドに進めるのが当然だなどと考えるのは大間違いだ。そうした慢心は余計なノイズを生むだけに過ぎない。愚直にピッチ上で戦わなければ勝利など掴めないのだ』と強く主張。(via MARCA) ヴァジェカスでのラヨ・バジェカーノ戦から過密日程が続く中での一戦だったが、『ラヨ戦からの時間が短い中で、出場時間の少なかった選手たちにとって自身の価値を証明する素晴らしい機会になる。我がチームは全員が均等に実力を備えた集団であり、ピッチでその力を示すことを期待している』と発言していた。(via MARCA)
さらに下部組織の若手起用についても『私はトップチームの選手とカンテラーノを区別することはない。毎日同じグラウンドで汗を流している者はすべてトップチームの正当な戦力だ』と力説。(via MARCA) 慣れない人工芝のピッチについても『立ち上がりの数分間は違和感があるかもしれないが、最初からフルパワーで対応しなければならない』と選手たちに警鐘を鳴らしていた通り、予期せぬ失点にも動じることなく逆転勝ちを収めた采配は見事であった。(via MARCA, SPORT)