会長選フロレンティーノ・ペレス陣営
現会長のフロレンティーノ・ペレス陣営も強力な反撃に出ています。トレドのプエブラ・デ・モンタルバンでカスティーリャ・ラ・マンチャのペニャ(ファンクラブ)を集めた大規模な集会を開き、リケルメ候補をラモン・カルデロン元会長時代の残党だと激しく非難しました。『彼らはクラブのイメージを汚した。私は常に彼らの前に立ち塞がる』と宣言しています。
クラブの5%を売却する構想については、民営化ではなく、ソシオを感情的なオーナーから真の経済的および法的なオーナーにするための最も革新的な手段だと説明しています。『フォーブスはクラブの価値を100億ユーロと評価しているが、この手法で価値を明確にすれば200億や300億ユーロになるだろう。購入する投資家に経営権は与えない』と主張しました。リケルメ候補が年利54%の融資を受けていることなども指摘し、相手を牽制しています。
スポーツ面での具体的な名前は伏せたものの、『我々にはどんなビッグクラブも欲しがる選手がいるが、新しいスターもやってくる。必要な補強は分かっており、来季は彼らがマドリーのユニフォームを着ているだろう』と力強く約束しました。関係者の間では、ジョゼ・モウリーニョの13年ぶりとなる監督復帰が既定路線として報じられています。
また、ネグレイラ事件については、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長に直接報告書を提出すると明言し、『スポーツ界最大の汚職事件であり、永遠に疑念は消えない。私はこの追及を絶対に止めない』と宣言しました。選挙戦では、現在ブラジル代表監督を務めるカルロ・アンチェロッティがSNSで『まだまだ作るべき歴史がある』とペレス会長とのツーショット写真を投稿して支持を表明したほか、ベンゼマ、モドリッチ、ルーカス・バスケス、カゼミーロ、ペペ、ロナウド・ナザリオ、ロベルト・カルロス、そしてバスケットボールのルカ・ドンチッチらも現会長への支持を明らかにしています。(via SPORT, MARCA, Mundo Deportivo, ElDesmarque, Esport3)