レアル・ソシエダ

UEFAヨーロッパリーグ(UEL)第3節にて、敵地オーラセン・スタディオンでリレストロムと対戦したレアル・ソシエダは、圧倒的な攻撃力を発揮して0-6の大勝を収め、今季欧州戦初勝ち点3を獲得しました。この大差での勝利は、2017年のFKヴァルダル戦(0-6)に並ぶ、クラブ史上アウェイ欧州戦最多得点差タイ記録という歴史的な偉業となります。

試合は前半25分、ミケル・オヤルサバルのパスを受けた左サイドバックのセルヒオ・ゴメスが、見事な3本指(アウトサイド)のシュートで先制点を奪いました。さらにわずか2分後の27分にも、ミケル・オヤルサバルがペナルティエリア内で股抜き(カニート)からラストパスを送り、再びセルヒオ・ゴメスが合わせて連続ゴールを記録。33分にはミケル・オヤルサバルのお膳立てからルカ・スチッチが強力なミドルシュートを突き刺し、前半だけで0-3とリードを広げました。主将オヤルサバルは前半だけで圧巻のアシストハットトリックを達成しています。

後半開始直後の50分には、ヨン・マルティンのファウルで相手にペナルティキックを与えたものの、ゴールキーパーのウナイ・マレーロが足で見事にセーブしてピンチを脱出しました。勢いに乗るチームは64分、ゴンサロ・ゲデスのグラウンダーのクロスをオリ・オスカルソンが押し込んで4点目を獲得。72分には相手のビルドアップミスを突いてスチッチがこの日自身2点目を決め、80分にはアルセン・ザハリアンが美しいコントロールシュートをコーナーに突き刺して6点目を完成させました。

日本代表の久保建英は先発出場を果たしました。右サイドや中央を幅広く動き回りながら攻撃の起点となり、イゴール・スベルディアとともに右サイドで連携しながら前線からの守備やビルドアップにも精力的に貢献しました。久保は後半58分にパブロ・マリンと交代して温存されています。

なお、ピッチ外ではノルウェーへ渡った400名を超えるソシエダサポーターのうち、1名のファンがスタジアム入場前に現地で暴行を受け、病院で縫合手術を受ける痛ましい事件が発生しました。(via Estadio Deportivo)