マリアン・モウリーニョ会長が語る欧州唯一の女性リーダーとしての誇りとセルタの未来像

セルタの最高責任者を務めるマリアン・モウリーニョ会長は、1975年マドリード生まれのガリシア人実業家です。彼女はメキシコで育ち、アメリカで学問を修めた後、セルタで20年以上にわたってキャリアを築いてきました。現在、ヨーロッパの5大リーグにおいてクラブの女性最高責任者は、セリエAのヴェネツィアに新しく誕生した女性会長を除けば、彼女ただ一人です。男性主導のフットボール界における女性の進出について、彼女は『フットボールにおける女性の割合はまだ低いですが、役員会や指導者、審判員などの分野で女性の登用が進む進化の過程にあります。いつの日か、レアル・マドリードやバルセロナ、アスレティック・ビルバオのような会員選挙で会長が決まる名門クラブでも、十分に準備を整えた女性が会長に就任する日が来るはずです』と熱く語りました。

また、17年間にわたりクラブを率いた偉大な父親であるカルロス・モウリーニョとの経営スタイルの違いについても言及。情熱や育成組織への変わらぬ愛情は受け継ぎつつも、父親が主に財務や企業体としての管理に重きを置いたのに対し、彼女はよりファンやペニャとの直接的な関わり、コミュニティとの繋がりを強化する社会的なアプローチを実践していると説明しています。 (via MARCA)