ナタンの残留宣言と移籍市場

ナタン・デ・ソウザは市場価値が2500万ユーロに達し、アントニー(4000万ユーロ)、アブデ(3000万ユーロ)に次ぐチーム3位の評価を受けています。多くの関心を集めていますが、ベティスを離れるつもりはないようです。彼は自身のSNSで『大いなる献身、ハードワーク、サポート、そして笑顔に満ちたシーズンが、長い時を経て私たちをチャンピオンズリーグへと導いてくれました。私はここを家のように感じていますし、幸せです。私の最後の日までこのシャツのカラーを誇り高く守り抜くことを約束します。ベティス、すべてに感謝します。シーズン終了!』とクラブへの忠誠を誓い、これに対してアブデも『お前は偉大だ』と返信しています。

昨夏にはラツィオやリーズ・ユナイテッドなどから2700万ユーロのオファーがありましたがベティスは拒否し、1月にもイングランドから間接的に最大3000万ユーロのオファーが届いていました。現在はボーンマスが最も有利な立場にあり、ウェストハム、ブレントフォード、クリスタルパレスが競合していますが、ベティスの設定価格は最低4000万ユーロです。レンタル料100万ユーロと買い取りオプション900万ユーロの合計1000万ユーロで獲得したため、その4倍の価格を求めていることになります。

クラブは6月30日までに少なくとも2000万ユーロのキャピタルゲインを生み出す必要がありますが、ナタンやアブデなどの主力を守るために、セルジ・アルティミラ、ネルソン・デオサ、ジオヴァニ・ロ・チェルソの売却を優先する計画です。今季45試合に出場し3755分間プレーした25歳の彼には、FCバルセロナも狙っているとのことです。(via Estadio Deportivo)

イケル・ロサダのレンタル終了

イケル・ロサダのレバンテUDへのレンタル期間が終了し、ベティスに復帰します。レバンテでは公式戦26試合(リーグ戦23試合)に出場し、1158分間プレーして3ゴールを記録しました。シーズン前半のフリアン・カレロ監督の下ではほとんど出場機会がなく、クラブは冬にレンタル打ち切りを検討しましたが、ルイス・カストロ監督就任後に状況が好転し、重要な役割を担いました。

ルイス・カストロ監督は彼について『彼は非常に高いクオリティを持った選手だ。我々のチームでそうしたように、様々なポジションでプレーできる。非常に重要な存在だった。セビージャ戦では彼のゴールで勝ち、エスパニョール戦では彼のゴールで引き分けた。彼は非常に攻撃的で連携に優れているため、ベティスのプレースタイルに合う特徴を持っている。プレーしていない時でも非常によく練習に取り組む選手だ。私としては彼を非常に高く評価している。世界中のすべての選手と同様に改善すべき点はあるが、選手として気に入っている』と絶賛し、『彼の今後の活躍を祈っている』と別れの言葉を贈りました。

最終戦のベティス対レバンテ戦にも12分間出場し、試合前にはチミー・アビラや、シーズン中にゴールを祝福するメッセージを送ってくれたイスコら元チームメイトと談笑する姿も見られました。ベティスとは2029年までの契約を結んでいますが、チャンピオンズリーグを戦うチームでポジションを確保するのは難しく、クラブは市場価値が上がった今、ラシン・フェロルに支払った180万ユーロを回収するために売却を検討しています。(via Estadio Deportivo)