代理人とヒル・マリンCEOの舌戦が泥沼化!「嘘つき」SNS投稿で緊迫するピッチ外
ピッチ上でのフリアンへのブーイングと同様に、彼の去就を巡るフロントとエージェント(代理人)との対立は、SNS上での生々しい暴露合戦にまで発展し、修復不可能なレベルに達しています。
事の発端は、アトレティコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが、EFE通信のインタビューにおいてフリアンのバルセロナ移籍騒動に触れ、『フリアンのキャリアにおいて、ここ数ヶ月間、彼の身近にプロとして最も優れたアドバイスをしてくれる人間がいなかったことを理解しなければならない』と、フリアンのプロ意識を擁護しつつも、彼の代理人であるフェルナンド・イダルゴ氏の助言が不適切であったと公に批判したことでした。
この発言を受け、代理人のフェルナンド・イダルゴ氏は即座に自身のInstagramのストーリーを更新。自身のイニシャルである「FH」を添えて、次のような極めて鋭い格言の画像を共有し、ヒル・マリンCEOに対して痛烈なカウンターを浴びせました。
『嘘つきに対し、なぜ嘘をついたのかなどと尋ねてはならない。なぜなら、それを説明するために彼らは再び新たな嘘を重ねなければならなくなるのだから』
この明確な宣戦布告により、クラブのトップと代理人との信頼関係は完全に崩壊しました。アトレティコ側は、代理人がバルサからの巨額の移籍手数料を得るために、フリアンを裏でそそのかして移籍を画策させたとみて不信感を強めています。エンリケ・セレソ会長も『バルセロナは不誠実極まりなく、我々の選手を引き抜くような身の丈に合っていない真似をした。売却する意図は一切なかった』と激しく非難。クラブは2030年までの長期契約と、5億ユーロ(あるいは4億9000万ユーロ)に設定された天文学的な契約解除金を盾に、バルセロナ側が提示した「総額1億ユーロ規模の分割払いオファー(6回分割)」をすべて拒否しており、アーセナルの関心や、レアル・マドリードからの1億5000万ユーロの打診も拒否(アーセナルはフリアン自身が家族やビザの問題で断った)。今年3月にアトレティコの筆頭株主となったファンドのApolloの後押しもあり、アトレティコは一切交渉に応じない姿勢を崩していません。(via ElDesmarque)