ヤン・ディオマンデがクラブ史上最高額で加入

19歳のコートジボワール代表ウインガー、ヤン・ディオマンデの加入が正式決定した。移籍金は固定1億2500万ユーロ、変動1500万ユーロの合計1億4000万ユーロで、クラブ史上最高額の取引となった。契約は2033年までの7年間という長期契約である。ディオマンデはかつてMLSのBチームや、ボーンマス、チェルシー、レンジャーズ、オリンピアコス、クリスタル・パレスの入団テストで不合格となり、一時はアフリカに戻される不遇を味わった。しかし、レガネスでチャンスを掴んでプロデビューを果たした。そのデビュー戦の直後、15歳の妹が急死する悲劇に見舞われたが、次のエスパニョール戦でゴールを決めて涙ながらに妹に捧げた。

その後移籍したライプツィヒでは13ゴール9アシストを記録してブンデスリーガ最優秀若手選手に選ばれ、先のワールドカップでもラミン・ヤマルに次ぐドリブル成功数をマークして市場価値が急騰した。レガネス時代の恩師であるボルシア・ヒメネス監督やマヌエル・マントヴァーニは、彼の両足を巧みに操るドリブル、1対1の圧倒的な突破力、そして誰よりも練習に熱心な姿勢を絶賛している。モウリーニョ監督は彼の予測不可能性と汎用性に大きな期待を寄せており、ヴィニシウスのいる左サイドではなく、主に右サイドのスペシャリストとして起用する方針を固めている。(via ElDesmarque)

マーク・ククレジャがメディカルチェック完了

ワールドカップを制覇したスペイン代表左サイドバック、マーク・ククレジャがメディカルチェックを通過し、チームのトレーニングに合流した。加入に伴い、背番号は「17」を着用する。ククレジャはクラブの公式チャンネルで『このようなクラブでプレーする機会を断ることは非常に難しい。何も迷いはなかった』と入団時の心境を振り返った。さらに、子供の頃からの憧れや、これまでテレビや観客席から見ていたベルナベウの奇跡的な逆転劇、多くのチャンピオンズリーグ制覇に触れ、『それを今度は自分自身で体験し、偉大な歴史の一部になれることは、大きな責任であると同時に美しく挑戦的な課題だ』と意気込みを語った。

初日のハードなトレーニングについて、『非常に充実した1日だった。新しいチームメイトとじっくり知り合い、感覚を掴んで良いシーズンにしたい』と話し、モウリーニョ監督からは『ピッチで自分たちのすべきことを行い、とにかく楽しむように』と信頼を寄せられたことを明かした。クラブからは、彼を歓迎する品としてワールドカップのトロフィーの形をした特別なキーホルダーが贈られた。(via MARCA)