左サイドバック補強が最終局面へ、セビージャで構想外となったアドリア・ペドロサ獲得交渉が合意間近
🤝 ラージョ・バジェカーノは、セビージャFCで構想外となっている左サイドバックのアドリア・ペドロサの獲得に向け、進めていた交渉を急速に活性化させ、合意に向けて最終局面を迎えています。このまま何もトラブルがなければ、数日中、あるいは数時間以内にも正式な移籍が完了する見通しです。
ペドロサを巡っては、マジョルカも今夏に熱心なアプローチを続けていましたが、ペドロサがセビージャで受け取っている高い給与の負担割合についてマジョルカ側が難色を示し、交渉は決裂。マジョルカは代替案としてアルベルト・モレノを獲得しました。また、ジローナの獲得リストにも彼の名前がありましたが、ペドロサ本人の優先順位は、かつてアレックス・モレノの獲得交渉が難航して左サイドバックの専門職を欠いていたバジェカス(ラージョ)にありました。
セビージャを率いるルイス・ガルシア・プラザ監督の今季の戦術構想から外れており、リーガ1部でのプレー維持を最優先に考えていたペドロサにとって、ラージョは最も魅力的な旅先です。
交渉の骨子としては、かつてセビージャがエルチェと行ったような「200万ユーロの買い取りオプションが付帯した1年間の期限付き移籍(レンタル)」を軸に進められています。ただし、移籍を成立させるための絶対条件として、高額な給与の大部分をラージョ側が負担することが義務付けられており、これがマジョルカを撤退させた最大の障壁であったため、現在ラージョはセビージャとの間でその負担比率を詰めるための最後の細かな擦り合わせを行っています。これが決まれば、高給取りの選手を整理して登録に余白を作りたいセビージャにとっても、補強を完了させたいラージョにとっても理想的な幕引きとなります。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ラージョ・バジェカーノは、移籍市場の最終週を迎えてピッチ内外で激震に見舞われています。守護神アウグスト・バタジャの脛骨骨折に伴う手術が無事に成功したものの、3〜6ヶ月という長期離脱が確定し、ダニ・カルデナスしか稼働できないゴールキーパー陣の緊急補強(アイトール・フェルナンデスやマグナゴイティアが候補)が急務となっています。
さらにピッチ外では、絶対的な存在であるセネガル代表パテ・シスが退団を容認しないフロントへの怒りから練習をボイコットするストライキを敢行し、プレサ会長との深刻な対立が表面化。その一方で、手薄な左サイドバックにセビージャからアドリア・ペドロサを買い取りオプション付きレンタルで迎え入れる交渉が最終合意間近に迫るなど、市場閉幕までの限られた時間の中で、フロント陣にはチームの崩壊を防ぎ再構築するための迅速な決断が強く求められています。