退団を強硬に直訴するパテ・シスが全体練習をボイコット、プレサ会長への積年の怒りと移籍への固い決意

🔥 ラージョの絶対的な主力ミッドフィルダーである32歳のセネガル代表パテ・シス(代表34キャップ)が、今夏の移籍市場での退団を認めないクラブの姿勢に対抗するため、8月24日(月曜日)にベニャト・サン・ホセ監督率いる全体練習への参加を完全に拒否するストライキを決行しました。

シスはバジェカスでの自身のサイクルは終わりを迎えたと確信しており、その断固たる意思をフロントへ何度も伝えてきました。彼の契約は2027年6月まで残っていますが、実は2024年に「2025年にフリーで流出することを防ぐ見返りとして、契約解除金を5000万ユーロから1000万ユーロに引き下げることで将来的な移籍を容易にする」という、クラブから公表されていない密かな契約延長に合意していました。

現在、彼に対してはトルコの名門ベシクタシュやサウジアラビアのアル・シャバブから極めて好条件のオファーが届いているほか、スペイン国内で今シーズン欧州カップ戦に臨む実力派クラブも彼の動向を注視しています。32歳という年齢からも、これがキャリア最後の大型プロ契約になる可能性が高いため、シスは今回のチャンスを何としてでも掴み取りたいと考えています。

しかし、ラウル・マルティン・プレサ会長は1000万ユーロの解除金が満額支払われない限り交渉を一切行わないという強硬な姿勢を崩しておらず、いかなる話し合いも拒絶しています。

シスの近い関係者によると、本人はこのプレサ会長の対応に対して激しい不満と憤りを感じており、会長が『自らのプロ選手としてのさらなる飛躍やスポーツ面での成長を不当に阻んでいる』と強く非難しています。

実際、シスの移籍交渉がクラブによって一方的にブロックされたのは今回が初めてではありません。最大の衝突は2023年1月31日の冬の移籍市場最終日で、当時フランスの名門オリンピック・リヨンが500万ユーロ以上の移籍金を提示して合意に達していたにもかかわらず、プレサ会長がサインを拒否して破談となりました。さらにこれまでにバレンシア、セルタ、バジャドリード、ジローナ、メス、カタールのアル・アラビ、フランスのランス、ドイツのシュトゥットガルト、トルコのアダナ・デミルスポルなど、届いた数々の正式オファーをすべてラージョは却下してきました。

2021年に Fuenlabrada から加入して以来、公式戦179試合(一部では181試合と記録)に出場し11ゴールを挙げ、中盤のアンカーのみならず緊急時にはセンターバックとしてもチームを幾度となく救ってきた大黒柱のボイコットは、市場最終週を迎えるクラブに極めて深刻な緊張状態をもたらしています。(via ElDesmarque / via MARCA)