代表落選の正守護神アルバロ・バジェスに恩師や代理人がエール!苦難の歩みとベティス愛
ラ・リーガおよび欧州5大リーグ全体でトップクラスの安定したスタッツを叩き出しながら、スペイン代表のルイ・デ・ラ・フエンテ監督の招集リストから漏れたベティスの正守護神アルバロ・バジェス。彼を昔から知る恩師や関係者たちが、その過酷な歩みと不屈の精神について熱く語りました。🧤🇪🇸
アルバロ・バジェスの幼馴染でVillaverdeでプレーするキスコは『彼が掴み取っている全ての成果に相応しい努力をしてきた。ラス・パルマスで1年間スタジアムのスタンドに置かれ公式戦に出られなかったのは不当だったが、彼が大好きなベティスへ戻るための強い決断だった。代表落選は悲しいが、彼の努力は近いうちに報われるはずだ』と励ましの言葉を送りました。また、2017-18シーズンにベティスを出て最初に所属したCDヘレナ時代のアレハンドロ・セバジョス監督も『最初は昼間の天然芝から劣悪な夜間の人工芝への環境変化に苦しんでいたが、愚直に努力を重ねて這い上がった。代表のユニフォームを着る資格がある誠実で素晴らしいGKだ』と称賛しました。(via Estadio Deportivo)
ラス・パルマス時代に彼を抜擢したペペ・メル監督は『彼にはミッドフィルダーとしての優れた資質がある。言わばグローブをはめたMFだ。足元の技術が非常に高い。代表選考は監督の考えを尊重すべきだが、このレベルを維持すれば必ずチャンスは巡ってくる』と分析。またラス・パルマスで公式戦に出られず干されていた1年間、空港で偶然会った際も『非常に落ち着いていて、ベティスへ行くという目標がブレていなかった』と回想しました。さらにGKコーチのダビド・カマチョも『トニ・ドブラスコーチのもとで素晴らしいトレーニングを積んでおり、まだ成長の余地がある。代表の扉は必ず開く』と太鼓判を押しました。(via Estadio Deportivo)
15歳から彼を支える代理人のロドルフォ・オリフェは、彼の泥臭い歩みを明かしました。『彼はどこへ行っても最初から選ばれたエリートではなかった。常に人一倍の努力が必要だった。2024年夏、ラス・パルマスで1年間干されるリスクを承知の上でベティス移籍だけを待ち続けた。国内外の複数クラブから高額オファーが届いていたが、ベティス以外のオファーは全て断り、8月31日の移籍市場最終日までベティスを待ち続けたんだ』と裏話を激白しました。(via Estadio Deportivo)
当事者であるバジェス本人は、周囲の騒がしさをよそに非常に達観したコメントを残しています。アルバロ・バジェスは『自分なりに十分な成果を出してきた自負があったので無意識に期待した部分はあったが、どこかで悲観的な自分もいた。デ・ラ・フエンテ監督を批判するつもりは全くない。彼は代表で全てを勝ち取ってきた指揮官だからね。代表は人生の夢だが、届かなくても多くの偉大な選手たちがそうだったように静かに受け入れられるよ』と語り、愛するベティスでの毎日に全力を尽くす姿勢を示しています。(via Estadio Deportivo)