【カンテラ

🏆 アレビン(U-12)世代の全国大会「第33回 Pamesa LALIGA FC FUTURES 2026」において、エルチェCFが歴史的な初優勝を飾った。ビジャレアルのパメサ・スポーツ・シティで開催されたこの大会で、エルチェは下馬評を覆す快進撃を見せ、スペイン屈指の強豪カンテラを次々と撃破した。

🔥 大会前は優勝候補に挙げられていなかったが、ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)で、魅力的なサッカーを展開し大会最高の選手と目されていたウゴ・ガルデアノを擁するバルセロナをPK戦の末に破る大番狂わせを演じた。さらに準々決勝でラージョ・バジェカーノを退け、準決勝ではセビージャFCと激突。セビージャの背番号10・ホセ・マヌエルにペナルティエリア外からの見事なゴールで先制されたものの、リアクションサッカーから攻撃的なスタイルへと見事に対応し、マリオ・ガルシアとハビエル・ボニートの美しいゴールで1-2の逆転勝利を収めた。

⚔️ 決勝の相手は、準決勝で大本命とされていたベティスを破ったレアル・マドリード。試合開始わずか1分半で、マドリードのダビド・サンチェスの見事なスルーパスからウゴ・マテオに強烈なクロスシュートを決められ、先制を許す苦しい展開となった。しかし、エルチェは一切怯むことなく猛反撃に出る。ソイロが右サイドを力強く突破して脅威を与えると、マルコのシュートの跳ね返りをマリオ・ガルシアがエリア内で背を向けた状態から鮮やかなバイシクルシュート。ゴールに向かっていたこのボールをマドリードのDFダニがゴールライン上で手で防いだため、一発退場およびPKの判定。これをキャプテンのダビド・マルティネスが確実に沈めて同点に追いついた。前半にはマリオ・ガルシアのシュートがポストを叩き、ラウール・サロルトのクロスシュートも惜しくも外れるなど、猛攻を仕掛けた。

🚀 後半開始直後、ジェラール・リナレスが右サイドから放ったシュートがクロスバーとポストを叩いてネットの隅を揺らすスペクタクルなゴラッソで逆転。その後もエルチェの勢いは止まらず、3本のミドルシュートのうち2本がクロスバーを直撃するなど相手ゴールを脅かし続けた。そして完璧なトランジションから、再びダビド・マルティネスがエリア外から強烈なミドルシュートを突き刺し、自身2点目となるゴールでリードを1-3に広げた。終盤にレアル・マドリードのダビド・サンチェスに切り返しからの見事な左足のシュートで1点を返されたものの、最後までリードを守り切り2-3で勝利を掴み取った。

🧤 この歴史的快挙において、エルチェの守護神デニス・アンドレイ(Denis Andrei)が大会最優秀GK賞を受賞。スタンドのエルチェサポーターは会場を「小さなマルティネス・バレロ」に変え、選手たちを熱狂的に後押しした。デニス・アンドレイ、ダビド・マルティネス、ジェラール・リナレス、マリオ・ガルシア、ハビエル・ボニート、ソイロ、マルコ、ラウール・サロルトらの世代は、クラブ史上初のLALIGA FC FUTURESタイトルをもたらした伝説のチームとして、エルチェの歴史に永遠に名を刻んだ。 (via SPORT)

【本日の総括】

ダビド・アフェングルバーのオーストリア代表選出と2000万ユーロでのプレミア移籍の噂、さらにはラウール・ゴンサレスの次期監督就任の可能性など、トップチーム周辺は大きな動きを見せています。また、マルティネス・バレロの大規模な改修工事とアウェイ席の半減計画、警察の摘発による工事中断というハプニングもありました。一方で、U-12チームがレアル・マドリードを破りLALIGA FC FUTURESで歴史的な初優勝を飾るなど、カンテラの明るいニュースがクラブに大きな希望をもたらしています。