開幕7節で勝ち点13の衝撃
リーグ戦7試合を消化して勝ち点13を獲得し、5位につけているセビージャ。シーズン開幕前の第一目標はあくまで「早期の残留決定(目安となる勝ち点42の獲得)」ですが、サポーターやクラブ内にはすでにそれ以上の目標、つまり欧州カップ戦復帰への期待が広がっています。
昨季のラ・リーガでは残留争いが熾烈を極めたものの、7位ゲットフェとの勝ち点差はわずか7点でした。今季のセビージャは勝ち点の約3分の1をわずか7節で手に入れており、このペースを維持できれば早い段階で安全圏へ達し、欧州への切符争いに加わることが十分に可能です。
ルイス・ガルシア・プラサ監督はチームに強固なメンタリティと激しい球際へのアプローチを植え付け、さらにフォファナやスタシンといった質の高い新戦力が加わったことで、チームの格は一段上がりました。MFジョン・グリディも『野心を持って上位を目指す』と語るなど、選手たちの意識も高く保たれています。
かつてヨーロッパを席巻し、数々の夜を彩ったネルビオンの街。本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンは再び圧倒的な熱気を解き放ち、相手チームに重圧を与える「圧力鍋」と化しています。謙虚さを忘れずに足元を見つめつつも、セビージャが再びヨーロッパの舞台へ戻る日はそう遠くないかもしれません。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
カヌーテ氏の深い哲学的発言から、RefCamで明かされたバルサ戦の激闘の裏側、そしてナバロSDの手腕が生んだ驚異の選手層と欧州復帰への期待まで、今季のセビージャFCはピッチ内外で力強いストーリーを紡いでいます。好調なバックアップ陣の力を背に、ネルビオンの歓喜がどこまで続くのか目が離せません。