108通りのスタメン候補!ジラルデス監督の布陣予想とプレミアからミリオンオファーが届いた右SBの去就
クラウディオ・ジラルデス監督は、ファーストチームの指揮を執り始めて以来、一度も同じ先発メンバーを起用したことがありません。これまでに107通りの布陣を試しており、今回のメスタージャでの戦いは「108通り目」の全く新しい先発メンバーとなることが確実です。
今回の招集メンバーには、フィジカルコンディションの不安からイタリア遠征を外れていたイライクス・モリバが復帰。ジラルデス監督は『彼は私たちにとって非常に重要な選手であり、今回もチームを助けてくれると確信しているからこそ招集しました。彼のトレーニングへの取り組みや現在の調子には本当に満足しています』と信頼を口にしました。また、太ももの負傷から回復した新加入のハビ・ガランや、肩の手術から復帰したパブロ・デュランもメンバーに名を連ねた一方、カルレス・ペレスは戦術的判断により招集外となっています。
注目は右サイドバックのハビ・ルエダです。彼は先発の最有力候補ですが、現在プレミアリーグのノッティンガム・フォレストから、現在の給与を倍増させるという破格のオファーを受け、去就が揺れています。ただ、ルエダの保有権の50%は古巣レアル・マドリードが保持しているため、セルタ側は非常に高額なオファーでなければ放出しない方針を明確にしています。
バレンシア戦の予想布陣は以下の通りです。
GKにはラドゥが先発する見込みで、3バックにはハビ・ロドリゲス、そして新加入の若手ファイェの適応を助けるための精神的支柱としてマルコス・アロンソが確実視されています。中央のポジションは、背中の負傷明けでコンディションに不安を残すカール・スターフェルトと、プレシーズンに好パフォーマンスを披露した若手ヨエル・ラーゴが争っています。
中盤には、プレシーズンで圧倒的な輝きを放ったミゲル・ロマンとアレイシュ・フェバスのコンビが並び、右ウイングバックにはハビ・ルエダ、左にはセルヒオ・カレイラが濃厚です。
攻撃陣では、エースのイアゴ・アスパスに代わってプレシーズンの得点王であり超新星のウーゴ・ゴンサレスが、古巣バレンシアを相手にスタメンで抜擢される可能性があります。最前線には、ボルハ・イグレシアスやパブロ・デュランの準備不足を補うためフェラン・ジュグラが入り、左ウイングはウィリオット・スウェドベリがウーゴ・アルバレスを抑えて先発する見込みです。 (via SPORT)
【本日の総括】
イアゴ・アスパスの現役ラストイヤーとなる特別なシーズンがついに幕を開けます。ベシーノの電撃退団やマヌ・フェルナンデスの移籍といった激しい人の出入りがあり、さらにはハビ・ルエダに対するプレミアリーグからの引き抜き攻勢などピッチ外での話題は尽きません。しかし、ジラルデス監督が提唱する「108通り目」の新布陣と若手の台頭、そしてアルメイダやバイチェティッチといった新戦力獲得への野心的なアプローチは、新生セルタの明るい未来を予感させるに十分な熱気を帯びています。