ジローナ
残念ながらセグンダ(2部)への降格が決定したものの、シティ・フットボール・グループのカルドゥーン・アル・ムバラク会長は『ジローナは我々のグループにとって不可欠な存在である』と明言し、クラブを見捨てることはないと強調した。アカデミーやスタジアムなどインフラへの投資計画に変更はなく、1年でのプリメーラ(1部)復帰に向けて、今夏に必要なすべての補強とサポートを行うことをファンに約束した。なお、ミチェル監督の退任に伴う後任人事は現在進行中である (via SPORT, Mundo Deportivo)。
エスパニョール
新たにスポーツゼネラルマネージャー(SD)に就任したモンチ氏が、大胆なチーム改革に乗り出している。『エスパニョールは単なるエレベータークラブではない』と宣言し、マノロ・ゴンサレス監督の戦術に合わせたフィジカルとスピードに優れた選手の獲得を推進中。バーンリーのキリンチー・ハートマンらが補強候補に挙がっている (via Esport3)。
夏のプレシーズンマッチの日程が決定し、バーンリー、ミドルズブラ、そしてオロトとの対戦が組まれている (via Mundo Deportivo)。
選手動向では、今季出場機会に恵まれなかったアントニウ・ロカが今夏の退団を希望し、新たな移籍先を模索している (via Mundo Deportivo)。
【本日の総括】
各クラブはW杯イヤーという特殊なスケジュールの中、来季に向けた監督人事や移籍市場での駆け引きを活発化させています。アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスを巡るバルセロナとのSNSを通じた場外戦や、レアル・ソシエダにおける久保建英ら代表組の合流遅れへの対応、さらにセビージャのクラブ売却に向けた増資問題など、ピッチ外でも極めて重要な動きが相次いでいます。また、ベティスやビジャレアルの下部組織がLaLiga FC Futuresで輝きを放ち、ジローナは降格という逆境の中でもシティ・グループの強力なバックアップを受けて1年での1部復帰を誓うなど、来季に向けた希望と課題が明確に浮かび上がる1日となりました。