2022年アラベス戦前の警官襲撃事件で最終判決 暴徒化したレアル・ソシエダファンに禁錮3年11ヶ月が確定

ピッチ外の話題として、2022年にアノエタ・スタジアムで行われたレアル・ソシエダ対デポルティーボ・アラベス戦の試合前に発生したサポーター暴動事件について、バスク高等裁判所(TSJPV)が判決を確定させました。

事件は2022年3月13日午後5時半頃、アノエタ近くのフェレリアス広場周辺で発生。一部のサポーターが発煙筒を焚いたことを皮切りに、警察隊に向かってガラス瓶、歩道から剥がしたセメントブロック、近隣店舗の椅子や家具などを投げつけ、複数の警官が負傷しました。

有罪判決を受けた男はセメントブロックを叩き割り、警察に向けて投石したことを認めており、公務執行妨害および傷害罪などで禁錮3年11ヶ月と罰金刑、さらに被害を受けた警官3名への損害賠償金(計1,120ユーロ)の支払いが確定しました。男は裁判で『アルコールの過剰摂取やその場の興奮によるもので、深く反省して謝罪したい』と述べています。

なお、ビトリアで学ぶ学生で、アラベスファンの友人2人と一緒に観戦に訪れていた別の被告の男については、警官に暴言を吐いたものの直接的な暴行には関与していないとして無罪が確定しています。(via DiarioVasco)

【本日の総括】

下部組織からの叩き上げであるアブデ・レバシュが通算100試合出場を達成し、キケ・サンチェス・フローレス監督の下で12試合連続スタメンと中心選手としての地位を確立しています。シベラやアントニオ・ブランコらと共にチームの精神的支柱となった彼の成長は、クラブ史上最高のロケットスタートを切った今季のアラベスにとって大きな推進力となっています。